2017-05-27 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 移住 移住を考える⑥~働く世代が移住ブームの中核に ふるさと回帰支援センターのデータによると、移住についての相談件数は、2008年の2,475件に対して、2016年には、26,426件と10倍以上になっており、関心がずいぶん高まっていることがわかります。 次に、センター利 […]
2017-05-26 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 移住 移住を考える⑤~移住先進地の取り組み テレビでも報道されていましたが、移住先の一番人気は山梨県、2位は長野県とのことです。山梨県はシニアの移住希望がかなり多く、都心から2時間程度と近いのに、富士山や八ヶ岳、南アルプスなど、自然に恵まれていることが理由のようで […]
2017-05-25 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 移住 移住を考える④~移住計画の進め方 先に紹介した「ふるさと回帰支援センター」には全国44道府県が参加しており、990平方メートルの広いスペースに、ブースを設けたり専属相談人を配置したり展示パネルを設置したりしています。ここに来ないと移住できないというわけで […]
2017-05-24 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 移住 移住を考える③~移住ブームの背景 このところ、地方への移住ブームが広がりを見せているといわれています。定年後シニア世代が都会を離れて田舎暮らしを望むという悠々自適組に加えて、現役世代の地方志向もかなり増えてきているようです。 移住とひとことで言いますが、 […]
2017-05-23 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 移住 移住を考える②~ふるさと回帰支援センター 5月19日(金)新宮ネットで「移住」を取り上げることを決意し、まずは現状把握のために有楽町交通会館8階にある「ふるさと回帰支援センター」を訪問することにしました。受付で趣旨を説明し和歌山県の担当者に取材ができるかどうか尋 […]
2017-05-22 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 名字の秘密 太地町の捕鯨の歴史~⑫捕鯨の仕事由来の名字 捕鯨の仕事の中で、海に出てくじらと格闘する漁師たちの仕事は、いわば花形であろう。しかし、海には出ずに陸上でやらねばならない重要な仕事もたくさんあったのである。 事前にくじらを発見する役を担う山見での仕事としては、見張り役 […]
2017-05-21 / 最終更新日時 : 2023-08-04 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史⑪~太地の「洋上くじら踊り」 くじらの町として全国にも知られる太地町では、地元保存会が中心となり伝統芸能の保存活動に積極的に取り組んでいる。毎年8月14日に行われる盆供養花火大会には、花火の打ち上げ前に、「洋上くじら踊り」と「鯨太鼓」が披露される。 […]
2017-05-20 / 最終更新日時 : 2023-08-04 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史⑩~伝統芸能「くじら踊り」 志摩半島の南部の北牟婁郡海山町紀伊長島町が串本から潮ノ岬を通って紀ノ川流域の北の和泉山地までの広大な紀伊半島南部を紀伊の国といい、紀州徳川藩の領地であったが、その中で紀伊藩を監視するように譜代大名の水野氏を置いた。 紀州 […]
2017-05-20 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 日々雑感 移住を考える①~若者の移住が増えている 最近、テレビで、都会を離れて田舎に移住する人が増えているとの報道がありました。当初は、定年退職した60台の人が多かったのですが、リーマンショック以降は比較的若い世代の移住者が多くなっているとのことでした。全国各県でも夫々 […]
2017-05-19 / 最終更新日時 : 2023-08-04 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史⑨~くじらの博物館 約1000点にもおよぶくじらの生態や捕鯨に関する貴重な資料を保管、展示する「太地町立くじらの博物館」。くじらに関しては世界一のスケールを誇る博物館として、捕鯨人たちの偉業を後世に伝えると共に、国際的な研究の場となることを […]
2017-05-18 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony ラー3世号 Video Library 開設のお知らせ! 新宮ネットでは、この度、動画を中心とした姉妹サイト「SHINGU net Video Library」を開設しました。熊野・新宮の観光情報を中心として、YoutubeやFacebookで発信されている動画を集めて紹介して […]
2017-05-18 / 最終更新日時 : 2023-08-04 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史⑧~熊野に納められた古式捕鯨図 熊野は富士山、熱田神宮と並んで日本の蓬莱信仰の三大対象地であって、また、神武天皇が八咫烏の先導により、大和の橿原宮に入った時に、入跡したところでもあり、霊験あらたかな土地柄である。そして、くじらは古事記の神武天皇の条に久 […]
2017-05-17 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史⑦~鯨方の福祉制度 太地の鯨方では特別な「福祉制度」を設けていた。それは、捕獲活動で負傷した者やその家族、命を落とした者の家族を救済する制度である。また、高齢のため過激な労働ができなくなった場合には陸上での軽い作業が与えられ、生活を支えた。 […]
2017-05-16 / 最終更新日時 : 2023-11-27 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史⑥~復元された捕鯨史跡 日本で最初に鯨油を用いた燈明灯台、寛永13年(1636)に建てられた「東明崎」もまた山見の置かれた場所だった。かつて太地崎などと呼ばれたが、灯台ができて明かりが灯されるようになると「灯明崎」になり、今では、東にあるこの岬 […]
2017-05-15 / 最終更新日時 : 2023-08-04 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史⑤~遭難者とくじらの供養塔 明治11(1878)年、の「大背美流れ」事件は、船をほとんど失い、百人余りの漁師が亡くなるという、太地捕鯨の歴史の中で最も大きな事件であった。この時の遭難者の供養のための供養塔「漂流人記念碑」が、太地漁港を見下ろす旧県道 […]
2017-05-14 / 最終更新日時 : 2023-10-31 Tony 村上健 ドローン動画掲載開始! Facebookでお馴染みの村上健さんが、最近、熊野の風景をドローンを使って撮影し配信されています。熊野の観光情報として、これまでにない画期的なものだと思いますので、新宮ネットでは、この度了解を頂いて、これらの動画の一部 […]
2017-05-14 / 最終更新日時 : 2023-08-04 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史④~和田一族の墓 太地捕鯨の歴史は、そのまま和田一族の歴史でもある。和田一族の菩提寺「順心寺」には、一族代々の墓が建ち並び、日本で初めて突取法により捕鯨業を始めたとされる和田頼元の墓もあるが、中でも最も大きな五輪塔の初代角右衛門頼治の墓か […]
2017-05-13 / 最終更新日時 : 2023-09-21 Tony 太地町くじら館 太地町の捕鯨の歴史③~古式捕鯨から近代捕鯨へ 遭難事件によって一度は終焉した太地の捕鯨であったが、生き残った人々の手で細々と捕鯨が再開された。わずかに残った古式捕鯨の道具をもとに捕鯨を再開する者や、外部の資本家の力を借りて再開する者もいたが、期待する成果は得られなか […]