2021-04-26 / 最終更新日時 : 2024-07-21 Tony 森本剛史 森本剛史君との思い出⑪~熊野エキスプレス編 森本剛史君は、かつて、熊野人・新宮人に向けてメールマガジン「熊野エキスプレス」を発行していました。ご存知の方も多いと思いますが、ご存知ない方のためにほんの一部をここに紹介したいと思います。 「新宮ネット」で、今後新企画と […]
2021-04-04 / 最終更新日時 : 2022-02-20 Tony クイズ 森本剛史君との思い出⑬~旅のクイズ作成 森本剛史君が望んだホームページ「旅好堂」がほぼ完成しようとしていた時でした。彼自身の、世界を歩いた紀行文は豊富にあるし、彼の友人達もそれぞれの紀行文を寄稿してくれることが決まっており、コンセプトの柱はもう充分でした。ただ […]
2021-03-31 / 最終更新日時 : 2021-12-18 Tony 森本剛史 森本剛史君との思い出⑫~ホームページ 「森本剛史君との思い出⑩社会人時代・東京編」でも少し書きましたが、彼との思い出の中ではっきりと形に残っているものとして、ホームページ「旅好堂」があります。熊野エクスプレスのバックナンバーを見ていたら、彼が「編集長の独り言 […]
2021-02-05 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑰東北不思議巡り~想像力を道連れに、北に向かう 東北地方では、初めての土地を訪れても「懐かしい」という印象を持つから不思議である。僕のDNAのなかに遠く縄文の記憶がインプットされているのだろうか。青森のねぶた祭りのあの熱狂、火焔土器などに象徴される雄渾な魂を目の前にす […]
2021-02-04 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑯熊野古道2 八鬼山越え(三重県側) 「お客さん、雨具の用意してきました? 尾鷲は日本一雨が多いところやからね」 尾鷲駅前からタクシーに乗り込むや、運転手にこう言われた。確かに尾鷲は年間の降雨量が4000mmを超えるという多雨地帯。雨が友達のようなところな […]
2021-01-31 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑮熊野古道1 中辺路編 現在「熊野古道」と一般的に呼ばれるのは中辺路ルートのことで、田辺市郊外の滝尻王子から熊野本宮大社までの約40km、1泊2泊の行程。急峻な坂あり、なだらかな路 あり、清流沿いの路ありと変化に富んでいる。この旅の強力な助っ人 […]
2021-01-30 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑭素晴らしきネイチャー・ワールド エコツアー発祥の地 コスタリカ 変化に富んだ自然が広がるコスタリカ。九州を少し大きくしたほどの面積の国に、50万種を超える生物種が生息している。それは全地球上の生物のなんと5%に匹敵するという。 現在、自然と共存することを眼目に置いたエコツーリズムが人 […]
2021-01-29 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑬紹興酒の里は上海の南にあった 2500年もの間愛され続けてきた紹興酒。この琥珀色の酒を生みだした町、紹興を訪れた。芳醇な香りを楽しみながら、紹興酒の魅力に触れる。 上海から急行列車に乗り、南に走ること5時間。水郷地帯を抜けると急に水路が増え始めた。 […]
2021-01-25 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑫赤道直下、聖なるキナバル山に登る 赤道直下に横たわるボルネオは世界で3番目に大きな島。ボルネオのシンボルは、東南アジア最高峰のキナバル山だ。 富士山を超す標高4101メートル。低地部は熱帯雨林地帯に属し、山岳中部地帯は温帯、山頂付近には針葉樹林地帯が広が […]
2021-01-24 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑪地球の鼓動を聞きに行く ハワイ島 ハワイ諸島の一番東側に浮かぶハワイ島。他の島と比べると、ダイナミックな大自然が魅力的な島である。その中でも、火山の存在が大きい。今なお白煙を噴き上げるキラウエア火山。最近は溶岩の近くまで見学に行けるツアーが人気だ。大自然 […]
2021-01-23 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑩土着の香り、南イタリア紀行 ■アッピア街道周辺に点在する~実にユニークで魅力的な小都市■ 「すべての道はローマに通ず」という言葉があるが、ローマ帝国時代、ローマを起点にイタリア国内はもとより近隣の国まで軍用道路が張り巡らされた。 このアッピア街道も […]
2021-01-18 / 最終更新日時 : 2024-07-21 Tony 森本剛史 森本剛史君との思い出~⑩社会人時代・東京編 シンガポール駐在を経て、東京に勤務することになった私でしたが、忙しさは相変わらずで毎日夜9時~10時まで残業することも多くあまり気持ちに余裕を持てない日が続きました。帰国後は、名古屋の自宅を賃貸に出し、社宅に住んでいまし […]
2021-01-17 / 最終更新日時 : 2021-04-07 Tony シンガポール 森本剛史君との思い出~⑨シンガポール2・炒飯編 剛やんと久しぶりにシンガポールで再会して以降も、家内の弟家族や長女の幼稚園のときの先生など様々な友人たちが来星してくれました。国内にいてもなかなか会えない人たちにも、外国にいるからこそ会えるということもあったと思います。 […]
2021-01-17 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑨神に捧げられた、極彩色の芸能島 バリ島 「祝祭と芸能」のバリ島。島に一歩足を踏み入れた途端、祝祭の渦に巻き込まれてしまいそうだ。世界に類を見ない圧倒的な芸術性と卓越した世界観。そこには芸能を通じ無数の神々と交信する人々がいる。 2002年の爆破テロは、どこの国 […]
2021-01-16 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑧新石器時代までさかのぼれる悠久の歴史、マルタ島 長靴の形をしたイタリアの靴先で、蹴飛ばされた三角形の島がシチリアならば、マルタ島はシチリアから弾け飛んだ破片だと、よく例えられる。シチリアの南93キロ、北アフリカの沖合230キロ、紺碧の地中海に浮かぶ小さな島だ。 マルタ […]
2021-01-15 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑦大迫力のブラジル紀行 世界最大の大湿原パンタナルと、世界三大瀑布のイグアスの滝 日本の23倍の面積を有する、大国ブラジル。 日本の真裏に位置するブラジルには、迫力ある大自然が息づいている。そのなかでも、ボリビア国境に近いパンタナルの大湿原 […]
2021-01-14 / 最終更新日時 : 2024-07-21 Tony 森本剛史 森本剛史君との思い出~⑦森本剛史の10冊 2014年12月8日(月)、森本剛史君を偲ぶ会が、彼が生前勤務していた代官山蔦屋書店Garden Galleryにて開催されました。18:30開場で19:00から始まりましたが、会場は彼と親交の深かった人たちで足の踏み場 […]
2021-01-13 / 最終更新日時 : 2024-07-21 Tony 森本剛史 森本剛史君との思い出~⑥社会人時代 大阪・名古屋編 大学を出ると、剛やんは東京で、私は大阪で就職しました。社会人となって1、2年目は、誰でも仕事を早く覚えようと懸命に働くものです。商社に入った私は、ちょうど石油ショックのころで景気も良くそのせいか残業も多く、会社と独身寮を […]