パキラにびっくり‼

パキラは、中南米原産の樹木で、室内インテリアとして、目にする機会が多い観葉植物です。
パキラ属は20種ぐらいあり、日本で目にしているのは「グラブラ種」の様です。

10日位前に、何気なく穂先を見ると、新芽の位置に通常の葉と少し様子の違うものが出来ているのに気が付きました。

それが徐々に成長し、今日は15cm位でインゲンマメに似た姿に成って来ました。
パキラが花を咲かせるのは、見聞きした事も無かったので、念の為にインターネットで検索。
通常出回っているのは挿し木での育成種が大半で、これは花を付けないが、実生の場合に10年以上経過で「稀に、花を着ける事が有る」そうです。実生の株は株の根元の形状が膨らむので挿し木苗との識別は簡単との事。

我が家のパキラは、25年以上前に、息子が母の日のカーネーションを購入した園芸店で、アイスクリームカップ位の容器に爪楊枝位の幼苗が芽吹いたのを、おまけで貰って来たものです。

パキラの花は月下美人と同じく、夜間だけの短命一夜花、殆どの方は目にした事が無いと思いますので、開花したら改めて紹介しますが、週末に小旅行を予定しており、その間に咲いてしまわないか,それが気掛かりです。

山仲春男

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