野生動物の楽園?

過日、野ウサギの訪問という記事を掲載しましたが、その筆者との後日行ったインタビュー内容を紹介します。https://tamagazine.kumano-express.com/nousagi/

筆者曰く、
「家の裏の小学校と家の前に児童養護施設が出来る前は、長年ちょっとしたポツンと一軒家でした。家の後ろの屋敷林には樹齢100年くらいの椎の木等が密集して生えていますので、屋敷全体が田舎の里山野生動物園みたいなものです(笑)。

ざっと数えても、イノシシ、タヌキ、ウサギ、日本アナグマ、イタチ、テン、ネズミ、モグラ等の大小の動物。
蝶や蛾やトンボ、セミ、甲虫、バッタ等の昆虫類。
トビ、カラス、キツツキ、キジ、イソヒヨドリ、ヤマガラ、スズメ、セキレイや、ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキ等の渡り鳥類。
カエルやイモリ、ヤモリ等の両生類その他 沢山の生き物が棲み着いています。

今は姿を見なくなりましたが、数年前までは、森の中の神社の脇のヤマモモの大木の祠に全長2m以上もある巨大な青大将のも住み着いていましたよ。」

このお話、今の日本で驚きの事実でした!
その背景には、自然環境だけではなく、野生動物に対する家主の優しさもあると思いました。

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