移住を考える⑪~わかやま暮らしの始め方

これまで、地方の人口減を食い止める施策のひとつとして注目されている「移住」についてみてきたが、和歌山県では移住希望者に対してどのような受け入れ体制を準備しているのかをみていきたい。

和歌山県では、移住についてのノウハウをまとめた小冊子を作って配布しています。東京・有楽町にあるふるさと回帰支援センターで入手できます。この冊子によると、移住を考えるときにまずすべきことが簡潔にまとめられておりとても参考になります。

①何のために移住するのかを考えてみよう!
「農業をやりたい」「自然の中で暮らしたい」「起業したい」など自分や家族が何のために移住するのか考えてみよう。住む地域を決める時の大きな判断基準になります。
②情報を集めよう!
ホームぺージやパンフレットなどで地域の情報収集や、東京や大阪などで開催している相談会等に積極的に参加してみよう。気になることがあれば気軽に相談窓口に問い合わせてみよう。
現地に行ってみよう!
 「百聞は一見にしかず」実際に体験することで気づくことがたくさんあります。現地に行かないと得られない情報もあります。予約すればワンストップパーソンが地域を案内させていただきます。地域によっては短期滞在住宅があったり移住希望者向けのイベントも開催しています。
仕事を探す!
移住する前にハローワークなどで仕事を探そう。移住後に仕事を探す場合には当面の生活費の準備が必要です。起業を考えている場合は、初期経費が多くかかるので、起業資金と生活費の計画は特に大切です。
住まいを探す!
 購入または賃貸が考えられますが、まずは賃貸で暮らしてみて様子をみるのが良いでしょう。短期滞在住宅を利用して1年を通してのその地域の気候、利便性、地元の人の雰囲気等を確認してからの住居探しをおすすめします。
移住の準備!
 移住にあたり県や市町村の支援制度を確認し有効利用しよう。また、円滑な暮らしをする上で、移住後のご近所づきあいは大切です。
⑦地域に溶け込み、地域に活力を与える人に。
田舎で暮らすということは地域の人々とのつながりが生活基盤となり、そこから楽しみや喜びを感じることにも通じていきます。地元の行事や住民活動など積極的に地域のために活動してみよう。大切な地域のルールや風習を知ったり、頼りになる人脈ができたりします。その地域に元々暮らす住民の意見や、地域のルールを尊重しながら移住後の付き合いを大事に育もう。

~つづく~

(八咫烏)

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