熊野探訪記7. 美味処発見~KAIHAMI CARNE(イタリアンバル)

3月28日、満75歳の誕生日を帰省中に迎えることになり、義兄夫婦と姪に祝ってもらった。故郷にしては珍しいお洒落な店に案内され、美味しい肉料理をいただき、良い想い出になった。

高校卒業後は仕事の関係でずっと他県に住んでいたので、新宮の外食グルメ事情は全く知らなかった。伊佐田町で車から降りたとき、店の造りを見ておっと思った。この田舎町にしては洒落ているのだ。

店名は「KAIHAMI CARNE」。「CARNE」はイタリア語で肉だから主に肉を食べさせる店だろうと思った。「KAIHAMI」は何だろうと後で調べてみたら、店主(シェフ)の苗字で貝岐(かいはみ)さんだそう。珍しい苗字だ。

何を食べようか迷ったが、肉の店ならまず代表的な肉だろうと、男二人は「牛肉グリル」(1)を、女性二人はイベリコ豚のベーコン(2)をメインにして、サラダ(3)やピッツアを注文。田舎では少し高いと感じる人もいるだろうが、すべて手の込んだ調理がされており味に納得。近くにあったら通いたい店だ。

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