今日の散歩道~アガパンサス
近畿・東海・関東甲信は、昨日一斉に梅雨入り宣言が有りましたが、この時期に似合う人気の植物「アガパンサス」が各所で一斉に茎を伸ばし花を、つけ始めました。 添付の写真はマンションのアジサイ園でのものですが、それ以外にも、あちこちの場所で存在感を主張しています。
アガパンサスは、南アフリカ原産のヒガンバナ科の多年生植物で、300種以上の園芸種が有ります。 根出葉から5~60cmの茎を伸ばし。先端に数十輪の花を放射状に咲かせる、花はユリに似てラッパ型で横向きに咲きます。
花色は青紫の花が代表選手で、和名は「ムラサキクンシランー紫君子蘭」、因みにアガパンサスは、
ギリシャ語のアガパー(愛)と、アンサス(花)との造語で「愛の花」という意味が込められているそうです。
山仲春男