パソコン処分体験談

2月上旬、新聞に、「3月末までパソコン無料回収」と大きく一面広告が出た。以前、KUMAGAZINE 129号(https://kumano-express.com/kumagazine/kumagazine-129/)で紹介したPC処分法だ。そして、今回、このパソコン処分を実際に体験してみることにした。

案内にあるように早速、リネットジャパンのホームページ(https://entry.renet.jp/index.html)にアクセスし申し込みした。
無料と謳ってはいるが、条件によって一部有料になる場合があるので、注意が必要だ。
1.段ボール箱(縦、横、奥行き計140cm以内、重量20kg以内)1個まで無料、2個目から有料。
2.上記の箱ひとつに収まる限りパソコンの台数制限はなし。(私の場合2台入れた)
3.モニターがある場合は有料。
4.ハードディスクが無くてもOK。
5.ハードディスクの消去(ソフトは無料で提供される)を自分でやれば無料。頼むと有料。私の場合は、外せるものは外して外付けハードでディスクとして利用している。
6.回収希望の日時、住所氏名等を入力して作業は終了。指定した日時に佐川急便が来て無事完了した。
7.回収後、リネットから受け取ったとのメールが入った。
8.ひとつ、気がついた点は段ボール箱のサイズのこと。一般によく使われている箱の横幅はパソコンより小さいことが多い。箱を用意させると有料になるので、購入した時の箱があればベストである。私の場合は、捨てていなかったので、1台分の箱に2台入れることができた。サイズ以内ならどんな箱でもよいということなので、斜めに入れるしかないかもしれない。

この広告について検索してみると、一部に、怪しいと疑いを持つ投稿もあった。それは、完全無料ではなく、条件次第で有料となることで警戒したものと思われる。それを確かめる意味でも今回、実際に体験したが、有料部分を一切省くことで無料で済ますことができた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です