山ちゃんの気まま旅30~石仏・羅漢を巡る旅
3月1日付でコロナ緊急事態宣言解除となり、人家の少ない兵庫県の山間部の仏跡を主体にドライブ旅に出掛けてきました。
距離は300㎞強、コンビニとか商業施設も殆んどなく、観光客の姿も見えず、ゆったりとした時間を過ごしました。
1→「鉄人28号モニュメント」神戸震災復興と地域活性化のシンボルとして、2009年鋼材で製作され高さ18m 重量50トン。JR神戸長田駅まえ広場に設置。古法華寺(フルボッケジ)加西市
2.→七福神像。
3→約1300年前の白鳳期に彫られた、日本最古の石仏で国重要文化財。
4→摩崖仏
5→野仏群
6→酒見寺(サガミジ)多宝塔。 加西市 天平17年(745年)行基が聖武天皇に奏上して建立されたと伝わる古刹。5百羅漢像(加西市 北栄山羅漢寺)いつ誰が、何の為に作ったかも解らない「黙して語らぬ500体の石仏」,資料も言い伝えも何も残っていない、素朴な手法の永遠の謎。古来から「親の顔を見たけりゃ、5百羅漢の堂にござれ」と、伝わる。
7~11→表情が表情が円空仏に似てるように感じた。
12→福崎町にある民族学者の柳田国男の生家横の野池のカッパ、15分ごとにアブクとともに顏を出す。
13→「十柱神社」神崎郡市川町。過疎の地の老人有志が地域活性を目的に、古代米の稲藁で作って奉納。
14→金剛城寺、聖徳太子が597年当地訪問の際に、霊厳の地として自社建立を命じたとの伝。
15→安志加茂神社の干支。今年の作品は大失敗、皆さん、これが牛に見えますか?
16→芳賀城、鎌倉時代の地頭の山城(海抜468m)前夜の雪が残っていました。
17→「伊和神社」播磨の国の「一の宮」にふさわしく、境内は杉の巨木が鬱蒼と茂っていました。
山仲春男