山ちゃんの気まま旅43~宮本武蔵の郷里を訪ねて(2022/06/02)

午前中にクリンソウの群落を満喫した後、午後は一度散策して見たかった宮本武蔵生誕の地を訪問しました。
宮本武蔵は作州(美作の別称)、現在の岡山県美作市の生まれ、世に出る前は関ケ原合戦に雑兵として参加して名を上げようとしたが失敗、その後武芸の鍛錬を重ねて腕をあげ、文化人としての才能も発揮し、後年は肥後の細川氏の庇護の元で、養子の宮本伊織とともに過ごした。

61歳で肺癌で死亡、亡骸は熊本の武蔵塚公園に埋葬されています身長は180センチで当時では大型、極端な風呂嫌いで沐浴すらしなかったと伝わっています。生涯結婚せず、但し女嫌いでは無かった様で、吉原遊郭に入り浸っていた時期もあった様です。

色んな作家に主人公として取り上げられ、それぞれの人物像が独り歩きしていて、吉川英治の武蔵像が一番定着していますが、吉川英治は執筆にあたって武蔵の郷里を取材で訪問して、その時の記念碑が武蔵の生家の前に立てられています。NHKの大河ドラマで取り上げられ(武蔵役は市川海老蔵)、集客目的で建てられた立派な観光施設は寂れて仕舞い、閑古鳥が鳴いてる状態ですが、現在の若い世代には、人気の無い存在になって仕舞ったという事でしょう。

1→武蔵の生家、茅葺で現地としては大きな屋敷だったようですが、昭和17年の失火で焼けてしまい、大黒柱や主な骨組み材を使い、屋根は瓦葺きの民家となって残っています。
2→武蔵神社、勝負の神様とか。
3→武蔵神社本殿。

4→武蔵の墓、養子の宮本伊織の計らいで、分骨して郷里に埋葬、右隣りの墓碑は武蔵の両親の墓碑、奥の建屋は武蔵神社。
5→武蔵の郷里の近隣にある、天然記念物のイチョウの大木、高さ30m 幹回り10m 樹齢は不明、これだけの大木で有りながら樹勢の衰えが無いのに驚きます。 サイズの比較の為に嫌がる家内を、無理やり立たせました。

山仲春男

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