今日の散歩道~アカメガシワ

山野の陽当たりの良い場所、道路際やコンクリートの裂け目、川岸の岩の隙間など、いたる所に鳥が放出した糞から芽生えて育っています。 春先に芽吹き、新葉と幼葉が赤いのでこの木は、直ぐにわかりますが、誰からも注目されない雑木で、秋には黄色く紅葉します。
雌雄異株で、初夏のこの時期に地味な花をつけます、写真の株は、花房が突出しているので雄株、雌株の花は、この様に盛り上がっていません。
新葉が紅色、そして葉がカシワの様に大きいのが、和名「アカメガシワ」の由来となっています。
東アジアに分布するトウダイグサ科の落葉樹、日本では東北以南の山野 平地に自生しています。
何の役にも立たない雑木だと思っていましたが、資料によれば樹皮は、生薬の原料に使われ、健胃作用があり大変有用な木とのことです。
山仲春男


