世紀のショー・一夜花の開花!

パキラの一夜花、明日から不在となるので、折角の開花を見れないかと諦めて、先ほどのメールを送信しました。その直後。なんと黄緑色の花鞘が裂けて垂れさがり、何とも言えない高貴な香りと共に、開花ショーが始まりました。

1→ 昨日の昨日の花鞘の姿。
2/3→20時に突然花鞘が割れて、中の針状のオシベが露出、ほんのりとした香りが漂い始めた。

4/5→21時現在の状況、雄しべが横に拡がる、横から見ると頭部のないエノキダケの様な感じ。

花を覗き込んでもメシベが何処に有るのか不明、受粉すると種子が出来るとの話ですが、夜間の開花なので虫が受粉するわけでもなさそう。

それとも、この香りで、自然界で虫を呼び寄せて受粉を手伝わせるのでしょうか。取り敢えず、虫の代わりに私の指を突っ込んでこね回してみましたが・・・・

何はともあれ、留守に成る寸前に開花してくれ、パキラの思いやりには感謝です。珍しい一夜花の開花なので、旅の予定を変更して見守るべしとまで、言われてたのですが・・・珍しいパキラの開花を皆さんに紹介出来て満足です。

山仲春男

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