紀伊半島大水害「豪雨」36~悲しみを乗り越えて復興へ

悲しみを乗り越えて復興へ
1新宮市役所
2.熊野川町総合開発センター
3.JR紀勢本線再開 3カ月ぶりに到着したオーシャンアローを出迎える
4.JR新宮駅に足止めされていた特急車両を名古屋方面から京都へ回送
5.JR紀勢本線再開を祝して列車内のお客様を歓迎
6.「おかえり」と石文字でメッセージ(大浜海岸にて)
7.鎮魂の祈り 合同慰霊祭
台風12号災害から100日の節目を迎え、平成23年12月11日(日)新宮市職業訓練センターで合同慰霊祭を開催しました。遺族や田岡市長はじめ市幹部ほか職員、消防団員、市民など350人、また東日本大震災で多くの犠牲者が出た姉妹都市・宮城県名取市から佐々木一十郎市長も参列されました。祭壇に白菊を捧げて犠牲者の冥福を祈るとともに、早期の復興を誓いました。この慰霊祭は、道行く人たちが哀悼の意を表すことができるように、熊野川町田長の道の駅跡に建立しました。
8.遺族を代表して別れの言葉を読む中村多加子さん
9.犠牲者の冥福を祈る田岡市長

台風12号の猛威は、新宮市の各地域に大きな爪痕を残しました。                                                                                                                                     あのとき、何が起きたのか。人々はそれぞれの持ち場でどう動いたのか。
大災害を風化させないために、発生直後の記録写真を集め、それぞれの地域で起こった災害の記憶をたどり、後世に語り継ぐ糧とします。(新宮市)

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