2016-06-07 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 文化と歴史 ダンスは世界の共通語~玉置眞吉② ダンスを通して世界を見つづけた後半生 こ の大仕事を終えて2年後、眞吉は「玉置舞踏学院」を解説しました。まだテレビもない時代、洋書店で手に入れたイギリスのダンスの教則本を研究しながら、東 京で社交ダンス教師の地位を固めて […]
2016-06-06 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 文化と歴史 ダンスは世界の共通語~玉置眞吉① 1910年代から20年代にかけての日本は、「大正デモクラシー」の言葉に代表されるように、人々の自由と民主主義を求める運動が各地に広がった時期でした。そしてこの時代の雰囲気は「文化学院」という自由な学校を生み出し、そこには […]
2016-06-05 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 文化と歴史 東くめ②~名誉市民称号授与式のこと 1962年7月15日!「はとぽっぽ」歌碑の除幕式を終え、直ぐに母の旧い母校丹鶴小学校へまいりました。ここで名誉市民章授与の式が催されるのです。この丹鶴小学校の玄関に古びた大太鼓が置かれてありました。その昔母はこの太鼓を合 […]
2016-06-03 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 奥栄一 新宮ゆかりの文学者たち~①奥栄一宅跡 文学歴史散歩~奥栄一宅跡(大橋通4丁目1-1、現宮本石油)【地図】 奥栄一(1891-1969)は、佐藤春夫の同級生で文学仲間。詩・小説・映画批評・翻訳などを手がけたが、世に出ることはありませんでした。妻の奥むめをは戦前 […]
2016-06-02 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 文化と歴史 新宮市名誉市民「東くめ」のこと①(あやこ記) 新宮駅前広場での「はとぽっぽ」歌碑除幕式のこと(あや子記) 1962年7月15日。この日は私共の母「東くめ」にとって真に記念すべき生涯最良の日であったと思います。雷さえ鳴った前日の曇り空に引きかえ、ふき清めたように雲一つ […]
2016-05-30 / 最終更新日時 : 2023-08-07 Tony 大石誠之助 沖野岩三郎と高木顕明~博愛・平等思想の実践 明治時代の末、新宮の地でその信仰の違いを超えて、広く人類を対等に愛する博愛思想や平等思想を実践していたのが、新宮キリスト教会の牧師・沖野岩三郎と真宗大谷派浄泉寺住職の高木顕明でした。ふたりは、キリストの教えと親鸞の教えと […]
2016-05-29 / 最終更新日時 : 2024-04-12 Tony 大石誠之助 新宮キリスト教会跡 新宮キリスト教会跡(新宮市仲之町3丁目1-15)【地図】 1889年(明治17年)6月10日、新宮市中之町に、J.B.ヘールの指導により、9人の信者が新宮教会を組織し、大石余平を長老に、玉置酉久を執事に選びましだ。この日 […]
2016-05-28 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 文化と歴史 東くめ宅跡 東くめ宅跡(新宮市馬町2丁目3-6、現モータープール)【地図】 東くめ(旧姓由比、1877-1969)は、「はとぽっぽ」「お正月」「鯉のぼり」など初めての口語体の童謡を作詞。滝廉太郎が作曲。夫君の東基吉(旧姓須川、187 […]
2016-05-27 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 文化と歴史 西村伊作の残したもの 西村伊作の設計した建造物は全国各地に残っていますが、新宮周辺に残されている建造物を廻ってみました。 新宮市伊佐田には、大正期に建てられた西村記念館(大正3年築、国指定重要文化財)や、チャップマン邸(大正15年築、西村伊作 […]
2016-05-25 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 中上健次 国立台湾文学館で佐藤春夫がテーマに 6月4日~5日、国立台湾文学館に於いて、台日「文学興歌謡」国際学術研討会(文学と歌謡国際シンポジュウム)が開催され、その国際シンポジュウムに佐藤春夫記念会が共催に名を連ねることになりました。 今、台湾では佐藤春夫の作品へ […]
2016-05-24 / 最終更新日時 : 2016-05-24 Tony 佐藤春夫 佐藤春夫略年譜 佐藤春夫略年譜 1892(明治25) 和歌山県新宮市船町に生まれる 1897(明治30) 新宮市登坂(熊野病院)に移転 1904(明治37) 和歌山県立新宮中学校に入学 1909(明治42) 与謝野寛が来熊。その影響を受 […]
2016-05-22 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 佐藤春夫 佐藤春夫専用サイト設置のお知らせ これまで、新宮ネットでは、新宮の文化・歴史を紹介する際に、代表者として佐藤春夫を取り上げてきましたが、この度、スピンアウトさせて、「佐藤春夫」専用のサイトを制作しました。 今後は、佐藤春雄に関する情報はすべてこのサイトで […]
2016-05-21 / 最終更新日時 : 2021-01-05 Tony 佐藤春夫 佐藤春夫の著作 佐藤春夫の著作は多様多彩で、詩歌(創作・翻訳)、小説、紀行文、戯曲、評伝、自伝、研究、随筆、評論、童話、民話取材のもの、外国児童文学翻訳・翻案などあらゆるジャンルにわたっています。 昭和39年 5月 6日、自宅でラジオ録 […]
2016-05-18 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 佐藤春夫 佐藤春夫~懸泉堂・筆塚・生育の地・生誕の地 佐藤春夫については、新宮ネット「文学史散歩」筆塚・佐藤春夫記念館・生育の家跡・生誕の地に詳しく説明されていますが、今回は那智勝浦町下里にある 春夫の実家「懸泉堂」のことと、「文学歴史散歩」筆塚、生育の地、生誕の地を写真で […]
2016-05-17 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Nishi 健康・病気 薬とサプリメントの組み合わせに注意! 現役の頃は、毎晩遅くまで残業したり、飲み歩いたりと、今から考えるととんでもなく不規則な生活をしていました。そんなこともあって、私自身も手軽に口にできるいくつかのサプリメントを利用していました。しかし、退職後は、必要な栄養 […]
2016-05-05 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 熊野新宮風景 新緑に映える新宮を歩く 山笑う季節、新宮を歩いてみました。 佐藤春夫が故郷を詠んだ 「空青し 山青し 海青し 日はかがやかに南国の」 まさしくその通りの天候で、新宮市内は、観光客やら帰省の人達で普段は見かけない多くの若者( 笑)を見かけました。 […]
2016-04-26 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 佐藤春夫 佐藤春夫生育の家跡 佐藤春夫生育の家跡(新宮市新宮7690、丹鶴城公園への登り口)【地図】 佐藤春夫は、明治25年(1892年)和歌山県東牟婁郡新宮町(現・新宮市)に生まれました。春夫が幼少年期から新宮中学校卒業まで住んだのがここです。春夫 […]
2016-04-23 / 最終更新日時 : 2023-08-21 Tony 中上健次 中上健次生誕の地 中上健次生誕の地:春日町界隈(春日4~10)【地図】 日本の現代文学の旗手であった中上健次(1946~1992)が生まれ、そして多くの小説の舞台となった路地跡。代表作「枯木灘 (河出文庫)」「千年の愉楽」「奇蹟」などはこ […]