2016-09-28 / 最終更新日時 : 2016-09-28 Tony その時、熊野は動いた 新宮正春・熊エプ投稿文 2 既に紹介済みの新宮正春特集「その時、熊野は動いた」の連載が始まる前に、作家の新宮正春さんが、熊野エクスプレスに送ってくれた暖かいメールです。締切迫る仕事の原稿よりも熊エプへの投稿に夢中になるというのがいかにも郷土愛に溢れ […]
2016-09-19 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony イベント 三輪崎の鯨踊りについて 鯨といえば太地と誰もが思い、まさか新宮が関係しているとはご存知ない方も多いのではないでしょうか。和歌山県の無形文化財であった「三輪崎の鯨踊り」が、去る4月に日本遺産として認定されました。そして、昨9月18日、認定後として […]
2016-09-14 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 熊野・新宮の歴史雑学 かつお節考①ルーツは熊野だった! 「鰹~かつお」と聞くと、世のグルメ諸氏は、「土佐の一本釣り」や、「枕崎の鰹節加工工場」のことを思い浮かべるに違いない。そして、いつの頃からか続いているグルメブームには必ず取り上げられる調味料としての「かつおぶし」は、今や […]
2016-09-12 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony おすすめスポット 新宮の歴史雑学①~丹鶴城 JR新宮駅から駅前本通りを速玉大社の方に歩いていくと、右側の高台に立派な石垣がつながっているのが見えてきます。江戸時代、この場所に立派なお城がありました。 慶長5年(1600)、浅野幸長が紀伊37万6000石の領主に、幸 […]
2016-09-06 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑥「原始」と「近代」が交差する神秘の島 日本の南5000キロに位置するパプア・ニューギニア。成田からの直行便でわずか6時間25分と、想像以上に近く、東南アジアに行く感覚で旅行ができる。独特の民族文化や熱帯の大自然をキーワードに語られてきた「地上最後の楽園」。最 […]
2016-09-05 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~⑤岩の彫刻 風の回廊 アメリカユタ州 変化する巨大な岩の尖塔群 ブライス・キャニオン国立公園 温度は摂氏1度。頬を打つ風が冷たい。日の出前の光景は、まるで骨の柱が一面に屹立しているようで、なんとも不気味だった。ブライス・キャニオンの大自然の上空には、下弦の月 […]
2016-09-04 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~④喧騒のホーチミン、哀愁のハノイ インドシナと中国が出会い、そこにフランスのエスプリが加わった国、ベトナム。建物、料理、雑貨に3つの国のエッセンスが凝縮されている。東南アジア的喧騒を体験したいならホーチミンへ、しっとりとしたフレンチ・コロニアル旅情を味わ […]
2016-09-03 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~③ゾウの足音が響く、ボツワナの大地 南アフリカ共和国の北部に位置するボツワナ。 鉱物資源が豊富で、特に良質なダイヤモンの産出国として有名だ。日本ではまだ馴染みの薄い国だが、欧米人の間では旅行通好みのリゾートとして知られている。「最後のアフリカ」と言われるよ […]
2016-09-02 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~②オマーン 砂漠と海に囲まれた南アラビア アラビア半島を「右向きのブーツ」に例えると、 オマーンは、つま先から土踏まずのところに位置する。日本人には馴染みが薄い国だが、あのシンドバッドが船出した国と聞くと、身近に感じる人も多いことだろう。古代から海洋国家の名で知 […]
2016-09-01 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 森本剛史 森本剛史の世界紀行~①キューバから情熱い風が吹き始めた 私の親しい友人であった森本剛史君が2014年9月22日、闘病むなしく亡くなってまもなく三回忌を迎えます。彼は、トラベルライターとして世界100ヶ国以上を巡り、数々の旅行情報を提供してきました。彼から、ホームページ「旅好堂 […]
2016-08-29 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 歴史遺構 歴史遺構についての説明会・意見交換会 8月28日付の熊野新聞に、26日に開催された歴史遺構発掘調査説明会についての記事がありました。熊野新聞を見られない方々のために紹介します。 —————̵ […]
2016-08-28 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 歴史遺構 発掘調査説明会 台風の影響でしょうか?今日は新宮、晴れたり雨が降ったりと、おかしな天気でした。 ところで、すでに、ご存じかと思いますが、昨日の熊野新聞の記事送ります。 大石
2016-08-04 / 最終更新日時 : 2016-08-04 Tony 歴史遺構 歴史遺構~市長の意思が見えない!(紀南新聞の記事) 8月3日付の記事ですが、市長がどうしたいのかが良く判りません。行き当たりばったり思いつきを言っているようにも思います。 http://www.kinan-newspaper.jp/?p=3701
2016-07-30 / 最終更新日時 : 2016-07-30 Tony ラー3世号 ラー3世号帰還お祝いとお礼の言葉 カネやん、無事帰還おめでとうございます!約5カ月の間、「ラー3世号ヨット通信及び航海日誌」を新宮ネットに連載させていただきましたが、読者から大変好評を頂戴しました。貴殿のご協力に対し改めてお礼を申し上げます。 私個人とし […]
2016-07-24 / 最終更新日時 : 2016-07-24 Tony 古畑種基 熊野ゆかりの医家列伝~④古畑種基 古畑種基(1891-1975) 古畑種基は古畑虎之助の次男として、明治24年(1891年)6月15日、三重県南牟婁郡相野谷村(現紀宝町)平尾井に生まれました。幼少より俊秀の誉れ高く、大正5年(1916年)に東京帝国大学医 […]
2016-07-23 / 最終更新日時 : 2016-07-23 Tony 文化と歴史 熊野ゆかりの医家列伝~③西川義方 西川義方(1880-1968) 明治13年(1880)、和歌山市に生まれ、東京帝国大学医科大学卒業後、明治41年(1908年)、筒井八百珠の薦めにより、新宮病院の初代院長となりました。 西川義方は、新宮病院院長時代に新宮 […]
2016-07-22 / 最終更新日時 : 2016-07-22 Tony 下平用彩 熊野ゆかりの医家列伝~②下平用彩 下平用彩(1863-1923) 用彩は、文久3年(1863年)5月16日、新宮仲之町に生まれました。父秀作は医師で、水野氏に仕えました。明治維新後、廃藩置県により新宮藩が消滅、用彩の9歳のころに父とともに尾呂志村(現三重 […]
2016-07-21 / 最終更新日時 : 2016-07-21 Tony 文化と歴史 熊野ゆかりの医家列伝~①筒井八百珠 筒井八百珠(1863-1921) 文久3年(1863年)、新宮仲之町で生まれました。実は現在の新宮病院の隣にありました。 「筒井先生追懐談」によると、筒井家は新宮藩の剣道師範家で、代々300石を食み、仲之町に屋敷を構えて […]