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熊エプ メ-ルマガジン
KUMAGAZINE32号
2021-11-19(金)
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1.編集長の独り言
2.館長のつぶやき26
3.城を学ぶ24
4.森本剛史君との思い出8
5.我がらの新宮弁講座25
6.編集後記.
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https://kumano-express.com/kumagazine-32/
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1.編集長の独り言
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熊エプのメルマガ KUMAGAZINE第32号(2021-1119)をお届けします。

この2年間、コロナ禍は私たちの日常生活に大きな変化をもたらしました。月に一度の都内の病院への通院は電話診療で済ませ、買い物は、隣のスーパー以外は殆どネットショッピング、銀行振込もネットバンキングで済ませるという状態で、気が付けば半年ほど殆ど街に出ていない状態でした。

何でもネットで出来てしまう世の中で便利ではありますが、動くのは、朝夕の愛犬との散歩くらいなので身体がなまってしまっていると感じています。これって、健康にはよくないですね。

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2.館長のつぶやき26
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【佐藤春夫の少年時代(26)】
日本キリスト教新宮教会のこと
春夫が姉とともに通った日曜学校は、「日本キリスト教会新宮教会」のことで、新宮の仲之町にキリスト教会堂を設立、献堂式が挙げられるのは、明治17年6月10日の事です。

大石余平らの努力によって、アメリカのカーバーランドの長老教会からの支援を受けることなく、自力で建立したものでした。当時の仲之町は、まだ商店街にはなっていなくて、竹藪など繁っていて、江戸時代の土壁の武家屋敷なども残っていました。

続きはこちら↓
https://kumano-express.com/tsujimoto/tsubuyaki/kancho-haruo26/

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3.城を学ぶ24
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【新宮城跡散策マップ⑯】

ケーブルカー軌道跡はこちら↓
https://kumano-express.com/shingu-jo/map-16/

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4.森本剛史君との思い出8
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【シンガポール1・取材編】
名古屋での生活

会社の合併・転勤、義母の重病発症、義父の会社の倒産と突然訪れた三重苦。妻は実母の看病で実家の京都、娘は新宮で母親に託し、私自身は名古屋で一人暮らしと、家族三人が別々に暮らし始めて1年が慌ただしく過ぎていきました。少し緊張しながら名古屋支店で配属された課では私が最年少でしたが、上司、先輩たちは全員とても暖かく迎えてくれました。この時ほど人の心の暖かさを強く感じたことはなく、一生忘れることができません。

このころよく世間では、「名古屋というところは、東京と大阪の狭間で閉鎖的なところで、ここで商売を成功させるのは至難の業だ」ということが言われていました。私は、ある意味で開き直りもあったので、この地でとことん溶け込んで思いっきり仕事をしてやろうと意気込んでいたのですが、余分なことを考える必要もなく、同僚にも顧客にも自然と溶け込むことができました。

少し環境も好転し、一家三人が一緒に過ごせるようになって暫くしたころ、課長から呼び出され、シンガポール転勤を告げられました。当時、世界の駐在地のベスト3は「3S」だと言われていました。Sydney, Sanfrancisco, Singapore の3つのSです。たしかに、治安、気候、医療、教育など駐在員家族が生活するうえで心配の少ない環境に恵まれているところでした。

名古屋での仕事が順調に伸びたのと、駐在資格もすべてクリアーしていたのでスムーズにことが運びました。家族全員でいろいろと苦しみながらも何とか乗り越えてきた甲斐があった、やっと将来への不安が薄らいできたという感じがありました。ただひとつ、義母の闘病(重症筋無力症)が依然として続いていることが心残りでしたが。

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https://kumano-express.com/nishi-toshi/goh-omoide/morimoto-ngy-spr/

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5.我がらの新宮弁講座25
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【熊野古道ひとり旅 2】

♪ おんなは愛に欲ばりだから
重荷になっていたみたい
ないものねだりの 悪いくせ
熊野古道は 石畳
消したつもりの 面影が
杉の木立に 見え隠れ♪ (作詞/木下龍太郎・作曲/弦 哲也・歌/水森かおり)

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https://kumano-express.com/shinguben-koza/shinguben-kumanokodo2/

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6.編集後記
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皆さんよくご存じだと思いますが、「関東新高会」という集まりがあります。実は1年前に、一部関係者の間でホームページを立ち上げようかという話が持ち上がりました。

サイト作りを任された私は、早速取り掛かり土台を作り上げ、それをベースにして具体的な内容や運営の仕方についてはじっくりと相談しようということにしていました。

ところが今般のコロナ騒ぎで打ち合わせも出来ないままに1年が過ぎようとしています。ここにきてようやく沈静化の兆しが見えてきましたので、年明け以降に新しい動きができるのではと思っております。

具体的にに詰まったらまたお知らせしますので、お待ちください。

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発行元:熊野エクスプレス事務局
発行責任者:”八咫烏”こと西 敏
yatagarasu@kumano-express.com
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ウェブサイト:熊野エクスプレス
https://kumano-express.com/
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