KUMAGAZINE 第121号

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熊エプ メ－ルマガジン
KUMAGAZINE 第121号
2023-1014(土)
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https://kumano-express.com/kumagazine-121/
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1.編集長の独り言
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2.トピックス
「新宮城メジャー・デビューか！」
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3.教えてワイン！38
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4.新語・難語解説42
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5.星の話１
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6.編集後記
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■1. 編集長の独り言　  ■　　
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10月のある日、子どもたちと一緒に銀座に出かけた。腰痛のせいもあり、このところ殆ど外出することがなかったので、運動不足解消と美味を求めての企画だった。さてその首尾はいかに？https://kumano-express.com/bimi/imakatsu/ ‎
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■2.トピックス　　　　■
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【新宮城メジャー・デビューか！】
新宮城がいよいよメジャー・デビューかと思わせる事件があった。
日本の城郭研究の第一人者・中井均さん（滋賀県立大学名誉教授で日本城郭史学会委員）が９月２８日、新宮市を訪れ、国の史跡に指定されている新宮城跡を訪れ、城跡の石垣の状態や整備状況などを視察した。
今や有名になった天空の城（兵庫県朝来市の但馬竹田城）は、かつて関心を寄せる人が少なかったが、中井さんの訪問後の提案（支障木を伐採し、石垣を見せることなど）を実施することにより、多くの人が訪れる史跡となった。

今回、プライベートで訪れた中井さんは、同じく日本城郭史学会委員で和歌山城郭調査研究会顧問の水島大二さんから、和歌山城郭調査研究会の小渕伸二さんが制作した冊子「国指定史跡　紀伊新宮城　続日本100名城」を譲り受けたことをきっかけに訪問を決めたもので城跡などを巡った。
中井さんの来新は３回目。中学生の頃から城郭に興味を持ち、高校生の時に訪れたのが初だったという。鐘ノ丸跡にあった旅館「二の丸」が残るころに再訪を果たしたが、当時は関心を寄せる人も少なく、荒れ果てた状態だったと振り返る。

小渕さんの冊子から現在の城跡の状態を知り、改めて新宮城跡に興味を持った。「日本の城の石垣について、多くの人が築城の時のままだと思いがちだが、時代ごとの石垣が見られる。新宮城に関しては浅野の時代、水野の時代と、時代による違いを見ることができる」と話した。
「石垣しか残っていないといわれるが、『石垣しか』ではなくて石垣が残っていることが大事。城の本質的価値だと思う。それがほぼ100％残っていることは素晴らしいことで、模倣された天守閣より圧倒的に迫力のあるもの」と主張する。

今回の中井さんの訪問を受けて、新宮城の価値がもっと全国的に知られるようになってほしいと思う。
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■3.教えてワイン！38  ■
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【チリワインのすすめ】
チリワインに対してよく言われる、「安くて美味しい」は厳密に言いうと間違いだと思っています。つまり、「安いワインがたくさんある中で美味しい」のではなく、「世界中のすばらしいワインと比べても美味しい、しかも、安い！」のです。 世界のコンテストでも認められているチリのプレミアムワインが、それを証明しています。

続きはこちら↓
https://bungeikan.heimnohiroba.com/wine/38/
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■4.新語・難語解説42  ■
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【リバースメンタリング】
リバースメンタリングは、逆の視点や逆のアプローチを用いて問題解決や目標達成に取り組む方法です。通常の思考では、問題や課題を直接的に解決しようとするのに対し、リバースメンタリングでは逆のアプローチを取ります。

続きはこちら↓
https://heimnohiroba.com/ufaqs/rv-mentaling/
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■5.星の話1　　　　　 ■
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【カシオペア】
第一回はみなさんよくご存じのカシオペア座です。
《神話：神を怒らせたカシオペア》
エチオピア国の王ケフェウスと王妃カシオペアには、アンドロメダ姫という自慢の娘がいました。姫の美しさは両親も惚れ惚れするほどでした・・・

https://kumano-express.com/star-myth/autumn-star/cassiopeia/
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■6.編集後記　　　　　■
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KUMAGAZINE 第121号をお届けします。
前号でクイズコーナーが終了し、今号から新しく「星の話」を連載していきます。
多忙な毎日でゆっくり空を眺めることも少なくなったかもしれませんが、たまには宇宙に想いを馳せるのもいいかもしれません。
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発行元：熊野エクスプレス事務局
発行責任者：”八咫烏”こと西　敏
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