今回、三度目の伊勢街道巡り旅で、田丸城、松阪城、伊賀上野城と廻ることができ、充実した旅となった。一泊二日という強行軍でもあったので、お城以外のところへ行くかどうかは時間の余裕次第と考えていた。

賀と言えば忍者の里と誰もが思い浮かべるところだが、テレビで紹介されたのを見る限りでは正直さほど興味を感じていなかった。幸いにして時間に余裕があったので忍者屋敷に行ってみた。
忍者が使った武器や道具が展示されており、実際に使われていたものと知ると少し興味が湧いた。
忍者ショーは、どうせ子供騙しのものであろうと思っていたが、実際に手裏剣を投げて見せられると、なかなか面白かった。

忍者屋敷
一見、ごく普通の農家だが、忍者屋敷ではそれぞれの忍びの家に伝わる火薬の調合方法や忍術を守るため、どんでん返しや隠し階段、仕掛け戸などの仕掛けからくりを備えていた。ここでは、屋敷内のからくりを実際に見学できる。

忍術体験館
忍者が自分たちの思いを込めた忍術伝書。その中には数々の忍者の道具「忍具」が描かれている。ここでは、忍術伝書に基づいて制作されたレプリカや実物資料の手裏剣や水蜘蛛などの忍具を見ることができる。モニターでは敵の城へと密かに潜入する様子を再現しており、知られざる忍者の仕事を学ぶことができる。

忍者伝承館
忍者の歴史や生活を紹介した施設。彼らの暮らしぶりはまさに知恵の結晶であり、現代に生きる私たちにも通じるものがある。

忍術実演ショー
忍者は手裏剣や刀、鎌、忍具を使用し、いかに身を守ったのか。実演ショーでは、本物の武器を使い、説明を交えて技を紹介する。他では見ることのできない迫力ある忍者たちの技の数々を見ることができる。

忍者ショーや、展示品をたっぷりと見学した帰り道で、忍者の衣装を来た外国人のグループに出会った。日本人にはお馴染みの忍者姿だが、外国人にとっては世にも珍しい恰好であろう。京都で舞妓さんの衣装を試着するのと同様に、観光を十分に楽しんでいるようで微笑ましく思えた。