□□□□□□□□□□□□
 熊エプ メ-ルマガジン
 KUMAGAZINE 第99号
 2023-0429(土)
□□□□□□□□□□□□
https://kumano-express.com/kumagazine-99/
□□□□□□□□□□□□
■□ーーもくじ-ーー■□
ー---------ー-
1.編集長の独り言
ー---------ー-
2.トピックス「熊野に来れば日本がわかる」
ー---------ー-
3.館長のつぶやき
ー---------ー-
4.教えてワイン!16
ー---------ー-
5.新語・難語解説20
ー---------ー-
6.クイズ【この木何の木?3】
ー---------ー-
7.編集後記
ー---------ー-
□□□□□□□□□□□□
■□ーーもくじ-ーー■□
□□□□□□□□□□□□
ー---------ー-
1. 編集長の独り言
ー---------ー-
過去2週にわたり話題のChatGPTについて私見を述べたところ、読者の方から感想をいただきました。一緒にウェブサイトを運営している友人が報告してくれましたので紹介します。
賛同であれ異論であれ、読者からのご意見は大変貴重で励みになりますす。今後ともお待ちしています。
https://heimnohiroba.com/mag/chatgpt-2/
ー---------ー-
■2. トピックス ■
ー----------ー
【熊野に来れば日本がわかる】
過日、熊野新聞で非常に興味深い記事を読んだ。オーストラリアで日本文学などを研究するバーバラ・ハートリーさんが熊野大学に参加したり資料集めのため度々熊野・新宮を訪れているという。
「大逆事件」を詳しく知っている人は日本人でも少ないが、この事件に潜む基本的な課題を学び理解し世界に向けて発信しようと外国人がいたとは驚きである。
バーバラさんは「新宮にいるのは楽しい。新宮には本物の日本があると感じる。熊野に来れば日本がわかる」とまでいう。この言葉には、地元の人間としてはっとさせられる。
「大逆事件」について、もう一度考えてみたい。
ー---------ーー
3.館長のつぶやき    
ーーーーーーーーーーーー
「佐藤春夫の少年時代」76
【おわりに(2)】
大正3年12月、春夫はまだ無名の女優川路歌子(遠藤幸子(ゆきこ)・明治29年9月生)と同棲し、本郷区追分町9に新居を構えます。友人の武林無想庵が、春夫らをモデルに「新しい男女」を「読売新聞」に発表するのは、翌4年1月のことでした。
3月には、牛込区新小川町3ノ20に転居、まもなく与謝野晶子らが、夫寛の衆議院議員立候補に際して、西村伊作らに援助求めて新宮にやってきます、その案内役として春夫夫妻も同行し、両親に挨拶します。
その際であろうか、父は3年間というタイムリミットを設けて、自立するための援助を、その猶予を与えたのだと言います。

続きはこちら↓
https://kumano-express.com/sato-haruo/kancho-76/
ー---------ー-
4.「教えてワイン!」16
ー---------ー-
【シャンパン】
お祝いの席でよく供される「シャンパン」。今ではみなさんよくご存じのことですが、依然あった少しの誤解についての話です。

続きはこちら↓
https://wine.kumano-express.com/knowledge/16/
ー---------ー-
5.新語・難語解説20
ー-----------
【ナッジとは?】
ナッジ理論は2008年に、米国の経済学者のリチャード・セイラー教授と法学者のキャス・サンスティーン教授によって提唱されました。英語でナッジ(nudge)の意味は「ひじで小突く」「そっと押して動かす」の意味。また、行動変容をそっと促すナッジは、しばしば母ゾウが子ゾウを鼻でやさしく押し動かすようすに例えられます。

続きはこちら↓
https://heimnohiroba.com/ufaqs/nudge/
ー---------ーー
6.クイズ【この木何の木?3】
ー---------ー-
クイズ「この木何の木?」第3弾をお届けします。
新芽を見て何の木か当ててください。

https://quiz.heimnohiroba.com/quiz-trees3/
ー---------ーー
7.編集後記       
ーーーーーーーーーーーー
佐藤春夫記念館館長・辻本雄一先生による「館長のつぶやき~佐藤春夫の少年時代」を、このメールマガジンに長らく連載してまいりましたが、間もなく終えようとしています。
人気のあったこの連載をここで終えてしまうのは大変残念なので、一計を案じ、私が運営の一翼を担うウェブサイト「ハイム文芸館」に転載させていただくことにしました。尚、この記事は、ウエブサイト「佐藤春夫記念館」のブログに連載されたものです。
□□□□□□□□□□□□
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
発行元:熊野エクスプレス事務局
発行責任者:”八咫烏”こと西 敏
yatagarasu@kumano-express.com
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ウェブサイト:熊野エクスプレス
https://kumano-express.com/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
LINEでの受信をご希望の方は
熊エプトップページで登録を!