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熊エプ メ-ルマガジン
KUMAGAZINE 第105号
2023-0617(土)
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https://kumano-express.com/kumagazine-105/
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1.編集長の独り言
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2.トピックス「ラジオ体操(続)」
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3.東大新宮分室だより
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4.教えてワイン!22
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5.新語・難語解説26
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6.クイズ「日本の温泉と文人墨客」
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7.編集後記
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1. 編集長の独り言
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最近、熊野情報を得るために、新宮市が発行する「広報新宮」という冊子をときどき利用しておりました。この「広報新宮」は、新宮市のホームページでも見ることができますし、有楽町にある和歌山県のアンテナショップ内で見せていただくこともできます。
そして、新たに見つけたのが、スマホ用のアプリ「マチイロ」です。これは全国の自治体が発信する情報をまとめたもので、新宮市も載っています。月間なので毎月のちょっとした情報を得るには便利です。検索で捜すことができます。
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2. トピックス
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【ラジオ体操(続)】
先週号で紹介したラジオ体操のことに反響があった。みんなが知っているのにその歴史は殆ど知らないという不思議なものだ。
放送が始まったのは1928(昭和3)年11月1日。正式名称は「国民保険体操」といい当時の逓信省簡易保険居が考案したもの。
純粋に健康増進のためだったが、戦争が進むにつれ国民の銃後をまもる国民の体力向上と皇国精神の徹底のためとおかしな方向に進んだ。
国民が一丸となり同じ動きをするラジオ体操は、GHQ(連合国軍総司令部)から軍国主義の象徴として問題視された。
そこで、対策として曲をつけて号令に頼らない2代目が造られたが、戦後の混乱から普及せず、47年には放送が中止になったという。
戦後、復活を望む人が多く出てやがて、51年5月、4年の空白を経て復活した3代目が今の「ラジオ体操第一」とのこと。
(出典:朝日新聞)
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3.東大新宮分室だより
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皆様こんにちは、東大助教の太田です!
5月28日に丹鶴ホールで「ふるさと納税記念式典」「東大人文熊野フォーラム in 新宮・聖地と海 熊野との比較を行ないました。
新宮市と東京大学文学部は、熊野と各地を距離や時代を超えて比較し考えるイベントを定期的に開催しています。
その範囲は国内だけでなく、ヨーロッパやイスラーム圏などさまざま。他の地域の事例を知ると、熊野の面白さがしみじみ感じられるように思います。

次回のイベントは9月下旬にイタリア・フィレンツェで開催予定。海外の皆さんに熊野の文化と歴史を発信します。
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4.「教えてワイン!」22
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【ワインとチーズ】
ワインを飲むと必ずチーズが欲しくなるという人が多いが、なぜだろうか?そもそも、ワインとチーズはいつごろからどのように合わせられてきたのだろうか。その歴史は何とき紀元前まで遡る。

続きはこちら↓
https://kumano-express.com/wine/22-2/
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5.新語・難語解説26
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【線状降雨帯とは?】
線状降雨帯とは、大気中にある水蒸気が急速に上昇して冷やされ、凝結して雲が発生し、そこから降水が発生する現象です。この降水が地表に降り注ぐ際、同じ方向や同じ地域に続けて降ることで、長く続く降水帯を形成します。この形状が線状に見えることから、線状降雨帯と呼ばれています。線状降雨帯は、雷雨や激しい降雨、大雨、洪水、土砂災害などを引き起こすことがあります。特に、台風などの大規模な気象現象によって、線状降雨帯が発生しやすくなります。

続きはこちら↓

線状降雨帯


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6.クイズコーナー
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クイズ「日本の温泉と文人墨客」
温泉好きのあなた、そして文学が好きなあなたに贈る「温泉と文人墨客」についてのクイズです。
さて、いくつ正解できるでしょうか?さっそく始めましょう!

https://quiz.heimnohiroba.com/onsen/
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7.編集後記
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今号では、温泉と文豪を組み合わせたちょっと変わったクイズをお届けしています。
温泉好きの方、文学好きの方に楽しんでいただけると思います。
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発行元:熊野エクスプレス事務局
発行責任者:”八咫烏”こと西 敏
yatagarasu@kumano-express.com
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ウェブサイト:熊野エクスプレス
https://kumano-express.com/
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