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 今日の散歩道〜タチアオイ 山仲春男  2022年5月30日(月) 17:08
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猛烈な暑さが続き、この時期にピッタリのタチアオイが鮮やかな花をつけています。

古来から「てっぺんの花が咲くと、梅雨が明ける」と、言われています。実際にはその言い伝え通りでは有りませんが、これから花が徐々に咲きあがって行く事になります。

このタチアオイは、中国から薬草として日本に伝わったもので、咳止めや利尿剤としての薬効が有るそうです。

水戸黄門劇の最後の場面に「徳川の葵の御紋」を示す見せ場がありますが、あの葵は「双葉葵」であり、このタチアオイとは別種のものです。

 今日の散歩道〜チェリーセージ 山仲春男  2022年5月21日(土) 15:57
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今にも雨が降って来そうな、どんよりとした雲が立ち込めているなかを、日課の買い物に出発。

家を出てすぐの街路樹の根っこに雑草が蔓延り、小さな不思議な形の花が咲き始めています。 日本の在来種とは思えず、園芸用として日本に持ち込まれたものが、小鳥か風の介在で種が落ち、雑草と競争しながら伸びて来たようです。

気に成るので、色々と調べてやっと正体が解りました。

この植物の原産地はメキシコ、シソ科植物で宿根性サルビアの一種で、英語名はチェリーセージとか。

葉っぱを揉むと、サクランボの様な甘い香りがして、それが名前の由来との事ですが、実際に嗅いでみるとチェリーの香はせず、ミントやセージの様な香りしかしません。

小さな花ですが、幻想的な花の姿は、何とも愛おしいものです。

 今日の散歩道〜伊丹スカイパーク 山仲春男  2022年5月20日(金) 15:13
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近所に住んでいる息子夫婦が、2歳の孫に飛行機を見せたいからと頼んで来たので、伊丹スカイパークまで運転手として参加。

伊丹スカイパークは、離発着する飛行機が間近に見えて、物凄い爆音を体感できる場所として、近年整備された空港公園で、入場は無料、子供向けの遊戯設備も多く人気のスポットとなって居ます。夏場は夕涼みを兼ねて訪れる人が多いとか。

今日は休みの前日のせいなのか、広い公園内は近隣からの遠足で、園児が溢れていました。

ジッと待ってるのも退屈なので、広い公園内を行き来して時間つぶしの散歩エクササイズをして過ごしました。

滑走路の奥に見えるのは、従来からの空港付属施設の建物群です。

 今日の散歩道〜花咲じじい 山仲春男  2022年5月15日(日) 13:46
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いつものルートを一巡して自宅に戻る前に、マンションの小公園の入り口に鮮やかな花が咲いているので、撮影していたら長靴と作業着姿の花咲じじいが登場、Gさんが今日の作業終了と公園から出てきました、連日公園に入り、大きな青虫に成ったかのように動き回り、昼食前まで作業を続けています。

Gさんは私と同年配で同じ棟の3フロア―下に住んでますが、勤務の時間帯が違ったのか、仕事をしていた頃に同じエレベーターに乗り合わせた記憶も有りません。

余程花卉栽培が好きなのか、退職を機に、ナンキンハゼ 樫 プラタナス イチョウなどの植木だけしか植わっていなかった小公園の遊歩道周辺を、すっかり花壇に変身させてしまいました。

最初は遊歩道の両サイドに紫陽花の植え付けからスタート、近辺の公園や個人の住宅の庭に咲いている紫陽花の色を見て回り、花期終了後の剪定の時に穂先を貰って来て挿し木で増やし、今では30メートルぐらいの遊歩道の両サイドは彩り豊かな紫陽花が植わっています。(タイミングを捉えて、追って今年の紫陽花を紹介します)

毎日ご苦労さんですねと言うと、「ペットの世話と違って、花の世話は自分のペースで作業できるので、楽なものですよ、ただこの時期は次々と雑草が繁ってきて、除草はモグラたたき状態なので大変ですね」との事。

鉢植えの植物は、ゴミとして出せない為に、転勤などの時に処分依頼で次々とGさんの所に持ち込まれ、それを工夫して花壇に植えつけして彩りが増えています。

添付写真のゼラニウムは,8年ぐらい前に引っ越し処理で持ち込まれた小鉢だったようですが、今ではこの様に見事な姿に成って目を楽しませてくれています。

 今日の散歩道〜桑の木 山仲春男  2022年5月14日(土) 13:19
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天気予報で警報が出るぐらいの大雨との予報でしたが、大阪は大した雨量に成らず前線は通過、空一面の雲も少し明るみを帯びてきました。

今日も日課となって居る、買い物散歩に出発、少し歩いた所にある小川の土手に実生の桑の木が大きく育っています。

ヒヨドリ等の小鳥の糞から芽ばえて育ったものと思いますが、幹についている実はまだ青く、これから色着いて、赤いうちは酸っぱく、深い紫色に成ると、ようやく完熟し甘酸っぱい味わいに成ります、其れまで後3週間ぐらい掛かりますかね。

幼少時は桑の実が熟すと、友達と舌の色が染まるまで食べたものです。 子供たちが姿を消した後は、ヒヨドリを始めとする野鳥が宴会、騒がしい鳴き声をあげながら啄み、去ったあとの地面には食べこぼしが一杯散らかっていたものです。

飽食の時代、昨今の子供達は種があって非効率な、この種の野生果実は、口にする事も無いのでしょう。

私にとっては、子供の頃の季節感に繋がる、懐かしい思い出のひとつです。


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