今日の散歩道～冬咲アジサイ(スプリングエンジェル）のその後

昨日の雨で空気が爽やかになり、何度か報告した「世界初の冬咲きアジサイ」を、思い出して、その後どうなっているのか気に成って足を伸ばして確認してきました。

蕾が出来てから開花迄時間がかかったのと同じく、咲いてからも通常のアジサイとは異なり、随分長持ちしているのに驚きました、開花初めから一カ月以上も咲き続けているのには驚きです。一般的なガクアジサイに比べ、ガクの部分が随分大きく育ち、薄っすらと水色や桃色を帯びていました。

これがこのアジサイ観察の最後のレポートとなります。梅雨に咲くアジサイも新芽を伸ばし、小さな花芽を付け始めています。

明日は春日大社周辺、万葉植物園などを散策予定です、人混みのする万博会場にはとても足を伸ばす気力はありません。万博会場の混雑中継を見ながら、1970年の大阪万博、西宮の伊藤ハム研修を前に、伊藤　大松沢　笹浪　日野さん達と足を運んだのを思い出しています。

山仲春男