今日の散歩道~アスター

古くから中国北部原産のキク科のこの植物は栽培されており、仏花の暗いイメージのある一年草の花で、江戸菊と呼ばれていました。 近年に成って北米を原産とする同じキク科ながら属が異なる宿根の多年草アスターが移入され、それが品種改良により、多種多様の花型、花色の種が創出され従来のイメージを払拭して、人気も高まり色々な場で栽培される様になりました。

写真の種は「宿根アスターのビクトリア」です、暑さ寒さに強く、花後の殻を摘み取って管理すると幼芽が伸びて数年間楽しめます。

山仲春男

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