息子が母の日に、カーネーションを購入した時に、オマケとして紙コップに入った爪楊枝サイズのパキラ苗を、
貰って、木の成長に合わせて鉢のサイズを大きなものに換えながらリビングで、30余年間育ててきました。
それが、2023年に突如花芽を一つ付けて開花、パキラが花を付ける事を知らなかったので、驚きました。調べてみると、一旦花を付けると、次年度以降も花数を増やして咲き続けると知り、毎年花を付けるので、何とか受粉させて実を付けさせようと、羽毛を使って蜂の代役を続けていました。
努力が報われず、開花後数日で無惨に落下して仕舞うので、他の木の花粉でなければ受精しないのかと、半ば諦めていました。ただ今年で4年連続の花芽が付き、それも4個で少し期待していたのですが、長期旅行から帰ると、留守中に咲いて仕舞って、無惨な花が変色して落下、ガッカリしたものです。
その後、貧弱な枝先に新しい花芽が見つかり、添付写真(1914)の様な花が咲いたのが6月4日。今年もダメだったと諦めていたのですが、最後の望み、写真―1913の通り、受粉が成功して実を付けているのが確認出来ました。この小さな実が、今後どのように成長するのか、見守っていきたいと思っています。
写真(1912)参照願います、事務所や家庭の鉢植えで育てられているパキラは、
挿し木で殖やされた苗なので、株元がこの様に膨らんでいるのを、目にした事は無い
とおもいます、実生の苗から育った株はこの様に株元が膨張して花を付けるそうで、
挿し木苗の木は花を付けません。 40年近く育てて、やっと結実、実に気の長い話で
す。
山仲春男