二八(にっぱち)の謎に迫る!(改その3)

さて、最後にもうひとつ掲載記事数について検証してみたい。同時期の「ハイムのひろば」の各月の掲載記事数は次の通りである。

2018年(企画・出来事) access up/down 掲載記事数
4月 ハイムのひろばopen
フォトコンテスト開催
NA 55
5月 赤ちゃんクラブopen
フォトコンテスト開催
NA 33
6月 フォトコンテスト表彰
緑の環境委員会open
野村成次氏講演会開催
NA 42
7月 NA 45
8月 10 47
9月 美術館open 95 57
10月 75 32
11月 文芸館open 102 38
12月 クリスマスバナー掲載 75 25
(access数は1日平均)
2019年(企画・出来事) access up/down 掲載記事数
1月 年賀状企画 58 16
2月 ハイムのひろば
タウンニュースに掲載
50 20
3月 43 23
4月 蝶百科図鑑open 56 29
5月 52 22
6月 蝶百科図鑑
タウンニュースに掲載
43 27
7月 蝶百科図鑑東京新聞に掲載 48 34
8月 クイズのひろばopen
井戸端トークopen
40 34
9月 (編集会議) 46 29
10月 美術館二次展open
新着記事の紹介開始
文芸館に新規投稿者
68 50
11月
12月
(access数は1日平均)

このデータを見ると、2019年2月のアクセス数の落ち込みの原因がはっきりとわかる。前年12月から1月2月にかけての記事掲載数がこの1年半の間の最低数となっている。この事実により、やはり、掲載記事数が減少すると閲覧数もそれにつれて落ちてくることがわかる。(8月の掲載数は落ちてはいないが原因はその1で述べたことに起因すると思われる。)

10月の欄を見ると、記事掲載数も多く、しかも新企画が目白押しになっていることから、両方の効果が出て増加している。ここは、スタッフがサイトの低迷をいかに打破すべきか話し合い、対策を考え、即実行したことが功を奏したものである。

以上、3回に分けて、アクセス数の増減とその原因について検証してきたが、「ウェブサイト(特にブログ形式のもの)は更新が命である」ことが立証されたと思う。そして新しい、魅力的な記事を多数掲載していくことがサイトの発展につながるということが確認できた。

どうだろう?ワトソン君、
今回の分析、検証はウェブサイト運営の一助になっただろうか?
そうであれば嬉しいのだが。
Sherlock

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