新宮正春宅跡

bunka-rekishi-120x90新宮正春宅跡(仲之町2丁目1-10)【地図】

新宮正春(本名瀬古正春、1935-2004)神奈川大学経済学部中退。報知新聞運動部に所属し、読売巨人軍付きのスポーツ記者となり、長嶋茂雄の婚約を特ダネで抜いたことで有名。後、時代小説の作家となり、代表作「島原軍記海鳴りの城」など多数の執筆があります。

1970年「安南の六連銭」で小説現代新人賞を受賞し、時代小説家としてデビュー。以下のような作品があります。亜希子夫人との縁を取り持ったことで長嶋茂雄と親交が深く、長嶋茂雄に関する著書も多い。

小説

ノンフィクション

漫画原作

2004年8月28日、急性呼吸不全のため都内の病院で死去。享年70(69歳没)。

当時、私は、子どもの頃から大ファンだった長嶋茂雄のことを纏めたサイト(長嶋茂雄のすべて)を制作しており、新宮さんの著書を数冊読んでおりました。どうしても掲載したい部分があったので、記事の転載の許可をお願いしたところ、快く了解をしてくれました。闘病中だった新宮さんは、それから暫くして旅立たれました。そして、新宮さんを紹介してくれたのが同級生の森本剛史君でした。

西  敏

新宮正春宅跡” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です