城を学ぶ~プロローグ

笑点の司会でお馴染みの春風亭翔太が城好きで知られていることはご存じだろうか。また、ロンドンブーツ1号2号の敦もまた城好きで、時々テレビ番組でもその博学ぶりを披露することがある。なかなかいい趣味だなと思いながらも、今まで自分自身が城好きになることはなかった。

子供の頃のいつもの遊び場のひとつだったお城。今思うと存在が近すぎて特に詳しく学ぶこともなかった。社会の授業できっと何らかの形で先生の話に出てきたと思うが何も覚えていない。否、ひょっとして、先生も新宮城について詳しくは知らず教えることができなかったのではと疑ってみたくなる。

折しも、来年・平成31年は、新宮城への水野家入部400周年であるという。新宮市は今、この一帯で次々と重要な遺跡が発見され大きな話題となっている。また、市は新宮城復元対策委員会なるものを設置して、その可能性に期待を寄せている。そんな「お城」、故郷の観光名所にもなっている新宮城(丹鶴城)について急に知りたくなってきた。

この城を中心として栄えた城下町の人々の歴史の一幕に触れてみたいという気持ちがふつふつと湧いてきた。いまさらと思いながらも400年前の人々がどんなことを考え、どう生きてきたのかが興味深い。資料がたくさんあるとは思えないが、まずは、お城というものの基礎の基礎から学んでみたい。

ということで、「城を学ぶ」というシリーズを企画して連載していくことを思いついた。ゼロから学びながら書いていく手法なので、筆者は解説できる立場にはいない。知り得た知識や情報をここに備忘録として掲載し、共有していくというものなのでよろしくご理解いただきたい。

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