がんを考える㊹~乳がん 15(薬物療法 – 分子標的治療)

薬物療法
③分子標的治療
分子標的治療は、がんの増殖に関わっている分子を標的にして、その働きを阻害する薬で、さまざまな薬剤がある。抗HER2薬は、乳がんの増殖に関わっていると考えられている、細胞の表面にあるたんぱく質(HER2)の働きを阻害する薬である。

分子標的治療の副作用について
分子標的治療薬は、がん細胞だけを狙い撃ちにするため、副作用は軽いといわれているが、心臓機能の低下が起こることもあり、寒気や発熱など特有の症状がでることもある。

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