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 熊エプ メ-ルマガジン
 KUMAGAZINE第88
 2023-0211(土)
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https://kumano-express.com/kumagazine-88/
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1.編集長の独り言
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2.トピックス「大平洋食堂」
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3.館長のつぶやき67
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4.教えてワイン!5
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5.新語・難語解説 9
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6ぐうたらOL不動産オーナーの日々17
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7.編集後記
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1. 編集長の独り言
KUMAGAZINE 第88号をお届けします。
10日、10年振りの寒波襲来とのことで関東も一気に冷え込み、ここ川崎でもこの冬初雪となりました。
2週間前には新宮の方がいち早く積雪し、那智の滝も氷ついたと聞きました。
毎日寒暖の差が大きいようです。コロナとインフルエンザのダブル風邪ひきに注意しましょう。
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2.トピックス「大平洋食堂」
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三重県生まれの作家の柳広司さんが大石誠之助医師をテーマに書いた小説「大平洋食堂」の、文庫本出版のお知らせです。

「大平洋食堂」は、大石誠之助医師の生涯を描いた長編小説で、3年前に小学館から出版されましたが、今回、小学館文庫でも出版されました。

柳広司さんは、藤岡先生という木本高校や紀南高校の元教師だった画家の息子で、最近まで、父親(教師を辞めて画家になってからは、私淑する中川―政の画廊がある真鶴へ転居)の近く逗子に住んでいましたが、現在は学生(神戸大学法学部)時代を過ごした神戸に転居したようです。

柳広司(本名は藤岡)というペンネームは、学生時代に住んでいた柳小路という道路の名前から採ったそうです。
https://kumano-express.com/culture-history-walk/ooishi-seinosuke/taiheiyo-shokudo/
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3.館長のつぶやき67
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【佐藤春夫の少年時代67】
ストライキ事件の余波と「大逆事件」前夜
明治43年の年が明け、春夫が卒業までの数日をどのように過ごしたのかははっきりとは分かりません。ただ、「会誌」7号(明治44年3月)の巻頭に載っている卒業記念写真には写っています。それより先の「会誌」6号(明治43年3月)に発表された「若き鷲の子」の詩は、末尾に「明治四二年一二月九日稿」とあって、孤独な心境を象徴的に語っていました。また、同誌には、2月9日に行われた野外発火演習の模様が記されていますが、副官を務め西軍記を書いているのは春夫です。

続きはこちら↓
https://kumano-express.com/sato-haruo/kancho-67/
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4.「教えてワイン!」5
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【ロワール】

フランスの北側で海側の地域、すなわち太陽エネルギーが弱く、温度の変動が穏やかな地域には「ロワール川」流域のワイン産地がある。太陽エネルギー が弱いと葡萄の果実の中に作られる糖分量が少なくなる。糖分が少ないとワインになった時のアルコール分も少ない。

つまり、「弱い」というのは、アルコール 度数が低く弱いことを意味している。「ミュスカデをはじめとするロワールのワインは、12パーセントぎりぎりのことが多い。

続きはこちら↓
https://wine.kumano-express.com/knowledge/5/
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5.新語・難語解説9
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【サルコペニアとは?】

サルコペニアとは、加齢や疾患によって筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こること」をいいます。

また、歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」をいいます。サルコペニアという用語は、ギリシャ語で”筋肉”を表す「sarx (sarco:サルコ)」と”喪失”を表す「penia(ぺニア)」を合わせた言葉です。

続きはこちら↓
https://heimnohiroba.com/ufaqs/sarcopenia/ 
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6.ぐうたらOL不動産オーナーの日々17   
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【ぐうたらOL ビジネス用語にイラつく】

ぐうたらOLピルムは凡人オブ・ザ凡人ですが、ひとつだけ得意なことがあります。英語が話せるということです。

英語が話せる人なんでごまんといるし、そもそも「話せる」の定義が難しいところですが、日常会話や、ちょっと踏み込んだ会話(なんやそれ)なら話せます。

続きはこちら↓
https://kumano-express.com/guutara-life/owner17/

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7.編集後記          
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KUMAGAZINE 第88号をお届けします。
今週、「ハイムのひろば」に掲載した「私のふるさと17~和歌山県 和歌山・千葉両県に共通する地名」という記事に、新宮出身の方からコメントをいただきました。
全く知らない方ですが、熊野の方が何処かで見ていてくださることがわかり、とても嬉しく思いました。
https://heimnohiroba.com/furusato/shingu-shi/kyoutsuu-chimei.html/#comment-3205
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発行元:熊野エクスプレス事務局
発行責任者:”八咫烏”こと西 敏
yatagarasu@kumano-express.com
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