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熊エプ メ-ルマガジン
KUMAGAZINE7号2021-0212
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1.編集長の独り言
2.熊エプの歩き方(7)
3.佐藤春夫記念館news
4.KUMATube-1(英語)
5.城を学ぶ2~石垣1
6.編集後記.
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https://kumano-express.com/kumagazine-7
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1.編集長の独り言
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明後日2月14日は、バレンタインデー。この日がそうなった由来を調べてみた。

ローマ時代のこと、2月14日は女神・ユーノーの祝日だった。ユーノーはすべての神々の女王であり、家庭と結婚の神でもある。当時若い男たちと女たちは生活が別だった。祭りの前日、女たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れ、翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。これでカップルとなった男と女は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち結婚した。

皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止した。キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っていたが、怒った皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令した。その後、皇帝の命令に屈しなかった彼は最終的に処刑されたとされる。

彼の処刑の日は、ユーノーの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。

上述の逸話には異説・異論がある。詳しくはこちらで。↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC

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2.熊エプの歩き方 7
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今回はトップページ右側にある項目にご注目ください。

最上部は「編集長の独り言」~私がその時々に感じたことを不定期に書いていきます。
次に「メールマガジン登録」~本メールマガジンを新たに受診希望される方はここから受信登録できます。
3番目には 「支局ニュース」~メニューにある各支局からのレポートをまとめてご覧になれます。
以下は次号で紹介します。

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3.佐藤春夫記念館news
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【館長のつぶやき~佐藤春夫の少年時代】
この度、館長の辻本雄一先生に快諾をいただき、ホームページ「佐藤春夫記念館」に連載されている「館長のつぶやき」を熊野エプにも連載させていただくことになりました。

今回から「佐藤春夫の少年時代」を連載させていただきます。
春夫館のブログを見逃した方のために、第一回から遡ってご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。

第一回はこちら↓
https://ameblo.jp/sato-haruo/entry-12601807406.html

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4.KUMATube-1(英語)
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【英語がスラスラ出る3つのポイント~by pear】
今回は、教育・学習(英語)分野から pear さんによる特別寄稿をお届けします。
YouTubeに、投稿された動画となっていますので、こちらからご覧ください。↓
https://kumano-express.com/guest/kumatube-1/

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5.城を学ぶ2~石垣1
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【石垣(1)石の加工程度による分類】
https://kumano-express.com/shingu-jo/shiro-study2-ishigaki-1-2/

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6.編集後記
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熊エプのメルマガ KUMAGAZINE第7号(2021-0212)をお届けします。

今号のトピックスとしては、佐藤春夫記念館ホームページに掲載されている「館長のつぶやき~佐藤春夫の少年時代」の連載を開始したことです。
熊エプ読者の みなさん、熊エプトップページの右サイドバーに「春夫記念館」ホームページへのリンクを貼っておりますが、ご存じでしょうか?
我らの故郷が生んだ佐藤春夫は、日本文学界において誰もが認める大作家だと思うのですが、私の友人たちに話をしても意外と知られていません。
もっとアピールしていきたいとの想いからこの度、春夫研究の第一人者である辻本館長に伏してお願いして、熊エプ転載の許可を頂戴した次第です。

郷土が生んだ大々先輩の偉大さを再認識して、若い世代に伝えていきたいと思います。どうぞ、ご協力をお願いいたします。
次号もお楽しみに!

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発行元:熊野エクスプレス事務局
発行責任者:”八咫烏”こと西 敏
yatagarasu@kumano-express.com
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ウェブサイト:熊野エクスプレス
https://kumano-express.com/
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