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 熊エプ メ-ルマガジン
 KUMAGAZINE第64号
   2022-08-05(金)
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https://kumano-express.com/kumagazine-64/

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1.編集長の独り言
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2.トピックス「本醸造”太平洋”がイタリアで受賞」
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3.館長のつぶやき
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4.こうちゃんの想い出 26
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5.プロカメラマンの秘密 9
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6.編集後記
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1. 編集長の独り言
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KUMAGAZINE 第64号をお届けします。
今世界では、寿司と同様に日本酒の人気が高まっていると聞いておりましたが、今般、熊野の酒が認められました。
熊野人の一人として誇らしく、全国の日本人に知らせたい気持です。
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2. トピックス
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【本醸造”太平洋”がイタリアで受賞】
和歌山県唯一の酒造メーカー尾崎酒造(新宮市船町)製造の清酒 本醸造「太平洋」 が、先月、イタリア・ミラノで開催された日本酒品評会[MI LANO SAKE CHALLENGE(ミラノ酒チャレン ジ) 2022」 (イタリア酒ソムリエ協会主催)の本醸造フー ドペアリング部門で「ベストフードペアリング」(トマトと モッツアレラのカプレーゼ)を受賞した。

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https://kumano-express.com/gourmet/ozaki-taiheiyou/
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3.館長のつぶやき
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【佐藤春夫の少年時代(50)】
春夫らの明星調からの離反
再び、ここで中野緑葉の回想に戻りますが、その前に中央の文学界の動向を辿っておかなければなりません。

明治30年代の浪漫主義文学を先導したのは、与謝野寛が主宰した「明星」であったことは、誰もが認めることです。ところが、明治39年を境として、西洋の文学的な動向も導入されて、象徴主義や自然主義の影響が顕著になるにつれて、詩歌壇も急激な転換期を迎えます。

与謝野寛が熊野を来訪するのは、明治39年秋であったことも、ここで想起したい。島崎藤村が「破戒」を自費出版して波紋を呼ぶのもこの年で、翌年には田山花袋が「蒲団」を発表します。自然主義文学の代表とされる作品です。雑誌「明星」もそれらの余波をまともに受けることになります。

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https://kumano-express.com/tsujimoto/tsubuyaki/kancho-50/
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4.こうちゃんの想い出 26
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【どっちゲーム】
家の中で遊ぶときは、ボールや布製の柔らかいフリスビーなどを使っていましたが、時々は自作のゲームをよくやりました。名付けて「どっちゲーム」。

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https://kumano-express.com/coshy/omoide-26/
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5.プロカメラマンの秘密 9   
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【次の一枚!】
一目見てそれと分かる写真もあれば、説明を聞いて初めてその写真の意味が分かるというものもある。

この写真は、かつて多摩川に渡されていた送電線にカワウが止まっている写真である。送電線は既に撤去済みで今はもうない。

この「プロカメラマンの秘密を探る」シリーズの第5回「集合の美」で紹介したものだ・・・。

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https://kumano-express.com/nishi-toshi/cameramans_secrets/cameramans_secrets-9/
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6.編集後記          
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昨日、全国の新型コロナ感染者数が24万人を超えました。
症状は比較的軽くこれまでの風邪と変わらないとも聞きますが、一方で高齢者や基礎疾患のある人は外出を控えるべきと言われています。
みなさん、充分気を付けて予防に努めましょう。
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発行元:熊野エクスプレス事務局
発行責任者:”八咫烏”こと西 敏
yatagarasu@kumano-express.com
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ウェブサイト:熊野エクスプレス
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