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 熊エプ メ-ルマガジン
 KUMAGAZINE第58号
 2022-06-24(金)
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https://kumano-express.com/kumagazine-58/

■□ーー--ーもくじ---ーー■□
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1.編集長の独り言
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2.トピックス「那智大社・紫陽花祭」
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3.館長のつぶやき45
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4.私のふるさと~和歌山県新宮市 15
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5.愛犬「孔子」の思い出20
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6.プロカメラマンの秘密3
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7.編集後記
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1. 編集長の独り言
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KUMAGAZINE 第58号をお届けします。
人気の「館長のつぶやき~佐藤春夫の少年時代45」が届いております。
「私のふるさと~新宮市」は、今週で一旦終了の予定です。
来週以降、新しい企画にご期待ください。
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2. トピックス
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【那智大社・紫陽花祭】
6月14日、和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社で、悪天候の中「紫陽花祀」が開催された。
この行事は、紫陽花を神前にささげ自然の恵みへの感謝と梅雨時の無病息災を願うものだが、境内にある紫陽花園で花盛りを迎えるこの時期に毎年行なわれている。

尚、コロナ禍の状況は収束していないが、1カ月後に開催される例大祭「那智の火祭り(扇祭り)」も通常通り行なわれ、扇神輿や大松明も出るそうだ。

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3. 館長のつぶやき45
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【佐藤春夫の少年時代(45)】
思索の場としての徐福墓畔(一)
熊野の地で方士徐福が「徐福さん」と慕われ始めたのは何時の頃からでしょうか。とにかく「徐福の墓」があるのは、熊野新宮だけだということで、観光の目玉の一つになっていて、いまではJR新宮駅前には立派な徐福廟があります。

いわゆる「徐福の墓」が作られたのは江戸時代、紀州藩祖徳川頼宣(よりのぶ)が儒学者李梅渓(りばいけい)に書かせたもので、緑色片岩で、高さ約1・4メートル、幅50センチほど。

鎌倉時代頃から、徐福と熊野の関係が注目され始めたようですが、何せ中国の秦の時代は、それよりも1500年も前の話、徐福が不老不死の秘薬として求めて来たとされる天台烏薬(てんだいうやく)は、むしろ中国からわが国にもたらされたもので、それも江戸時代。司馬遷の「史記」に描かれていることなどから、徐福が秦の始皇帝の命を受けて、東方に船出したとされるのは歴史的事実でしょうが、紀元前3世紀ほどの話、全国各地(九州や丹波など)に徐福伝来の話が伝わっています。

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https://kumano-express.com/tsujimoto/tsubuyaki/kancho-45/
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4.私のふるさと~和歌山県新宮市 15  
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【プロ野球選手列伝】
青春時代のお話です。小さいころ野球が大好きで、当時の男の子はみなプロ野球の英雄、長嶋茂雄にあこがれておりました。

そして甲子園で活躍して古豪とまで言われた新宮高校からプロへ進むのが夢でした。小学校時代は野球チームがまだなく毎日放課後にソフトボールのチームをつくって試合をするのが常でした。

今のように子供用のユニフォームを着ているものなど一人もなく、せいぜい好きなチームのマークの付いた野球帽が人気でした。

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https://kumano-express.com/branch-news/shingu/15baseball-retsuden/
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5.愛犬「孔子」の思い出20
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【誤解】
ある日、孔ちゃんにフードを与えようとした時のこと。いつも、「オスワリ」と「マテ」をしっかり守ってから食べており、しつけによって孔ちゃんもなかなか賢くなりました。

ところが・・・、

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https://kumano-express.com/coshy/omoide-20/
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6.プロカメラマンの秘密3   
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【シンメトリー】
前回、「天使の階段」について述べたが、その写真を撮って20日ほど経ったある日、野村さんは、同じような時間にまた多摩川にやってきた。

そこには、あのカヌー(カヤック)がまた音もたてず静かに水面を滑っている。前回は、1艘だけを撮ったが今回は2艘である。

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https://kumano-express.com/nishi-toshi/cameramans_secrets/cameramans_secrets-3/
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7.編集後記          
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マガジンのデザインを一新しました。

先日、SUICAを家に置き忘れて出かけてしまい、その日一日、券売機で現金購入するはめになりました。
久しぶりの券売機利用でしたがまあ不便なこと。往きと帰り1回ずつならまだしも、こちらでは、JR、私鉄数社を乗り継ぐことが多く、SUICAの利便性を改めて痛感した次第。
いつのまにかデジタル時代。もう戻れません。
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発行元:熊野エクスプレス事務局
発行責任者:”八咫烏”こと西 敏
yatagarasu@kumano-express.com
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ウェブサイト:熊野エクスプレス
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