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熊エプ メ-ルマガジン
KUMAGAZINE19号
2021-05-11
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1.編集長の独り言
2.館長のつぶやき13
3.城を学ぶ11
4.森本剛史の世界紀行12
5.我がらの新宮弁講座12
6.編集後記.
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https://kumano-express.com/kumagazine-19/
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1.編集長の独り言
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昨5月10日、三重県熊野市から500kmの長旅を終えたクマノザクラの苗木2本が、川崎市多摩区のマンションに無事植樹されました。熊野市出身で同じマンションに住むO氏の発案で私と二人で寄贈したものです。

苗木自体がまだそれほど作られておらず数が限られていることもあって、おそらく首都圏で最初のクマノザクラとなったのではと思われます。

樹高80㎝ほどのまだ小さい体ですが、うまく育てばいずれ綺麗な桜の花を見せてくれることだろうと期待しております。

記事はこちら↓
クマノザクラが寄贈される

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2.館長のつぶやき13
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【佐藤春夫の少年時代(13)】

・父の医学修業と新宮での開院(4)
森佐五右衛門は、明治26年5月から翌年の4月まで新宮町長を務めています。わずか1年間だけでしたが、そのことが早い目の隠居生活につながるのかもしれません。

森の隠居所は「千種?(あん=庵)」と言い、新宮町の西側の隅、相筋(あいすじ)にあり、本邸は下馬町(しもうままち)にありました。相筋は明治の末に遊郭が設置される、三本杉があって、丸池があった、そのほんそばでした。

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https://kumano-express.com/culture-history-walk/sato-haruo/kancho-haruo-13/

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3.城を学ぶ11
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【新宮城跡散策マップ3】

「鐘ノ丸の石垣」マップはこちら↓
https://kumano-express.com/shingu-jo/map-3/

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4.森本剛史の世界紀行12
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【赤道直下、聖なるキナバル山に登る】
赤道直下に横たわるボルネオは世界で3番目に大きな島。ボルネオのシンボルは、東南アジア最高峰のキナバル山だ。

富士山を超す標高4101メートル。低地部は熱帯雨林地帯に属し、山岳中部地帯は温帯、山頂付近には針葉樹林地帯が広がっている。いわば地球の生態の見本のような山である。

続きはこちら↓
https://kumano-express.com/morimoto-takeshi/morimoto-kinabaru/

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5.我がらの新宮弁講座12
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【くろにえる語考】
【くろにえる語】 通じると思ったのに通じなかった言葉の総称
【逆くろにえる語】 -その逆-

「くろにえる」とは身体をどこかにぶつけたりして内出血を起こし、黒いアザ様の症状を呈する事をいいます。

「内出血を起こした」では専門的に過ぎるし「黒くなった」では何やらあたりまえでつまらない。「黒にえる」とは言いえて妙。何とも豊かな表現ではありませんか。

続きはこちら↓
https://kumano-express.com/shinguben-koza/shinguben-kuronieru/

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6.編集後記
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熊エプのメルマガ KUMAGAZINE第19号(2021-0511)をお届けします。

友人たちの情報によると、新型コロナ感染症患者が熊野市で8名(クラスターらしい)、御浜町で一人、串本でも一人と少しずつ出てきているようです。

今まで無風地帯だと思っていた南紀もいよいよ危なくなってきたようです。一方で、ワクチン接種が始まったようですが、遅きに失したということにならないように祈るばかりです。

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発行元:熊野エクスプレス事務局
発行責任者:”八咫烏”こと西 敏
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