花だより~大阪より

春の歳時記、大阪造幣局の桜の通り抜けが、昨9日から始まったと報道がありました。コロナ騒動を契機に、通り抜け希望者は事前申し込みが必要になり、一週間程の間に30万人ぐらいが押し寄せる名所です。会場は一方通行で、約140種の桜が植えられて、その中から毎年一種が「今年の花」としてクローズアップされます。

テレビで今年の花の紹介があり「御衣黄」との事、私の部屋から見下ろすマンションの公園に一株植わっていたのを思い出し、雨が小雨に成ったタイミングで撮影してきました。

この御衣黄は、大島桜を元株に、江戸時代中期に創出されたもので、貴族の衣服「御衣」それと 萌黄色(もえぎいろ)を由来として命名されたものです。

花色は、花に葉緑体を含み開花当初は、この様な状態ですが、開花が進むと花弁の中心部が赤く染まって来るそうです。地味な花色なので、普遍的に植えられている物ではなく、自分も窓下に植わっている事は、知っていましたが、注目して眺めたのは今回が初めてでした。 青空の元で撮影すれば、良かったのですが、それが残念でした。

山仲春男

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