こうちゃんの想い出 19~歯磨き

犬が飼い主や好意的な人の顔や手を舐めることがよくあります。それは犬なりの愛情表現といわれていますが、舐められても平気な人もいれば極端に嫌う人もいます。愛情と思えば拒否したくはないですが、顔を近づけると口が臭いことがあります。

それを防止するためには犬も歯磨きをしなければなりません。と言うとまるで人間のために必要であるかのように聞こえますが、実は犬のためにも必要なことなのです。長年飼っていると犬も人間と同じように歯槽膿漏になります。それを防せぐためには歯磨きは重要なことです。

歯が少なくなると固いものが咬めなくなるのは人間と全く同じことです。歯ブラシで磨いてやったことがありますが、もちろん犬は嫌がります。口の中に棒を入れられるなど嫌がらせと思われても仕方ありません。歯の健康を考えての行為であることなど知る由もありません。

わが家ではせめて歯槽膿漏の防止だけはしてあげたいと思い、歯石をとるための紙を指に巻いて歯を摩擦してあげていました。写真はそのためのものです。歯ブラシを入れるよりも少しは楽なようで何とか続けることができました。それでも晩年は、歯槽膿漏になり、虫歯を抜く治療をすることになりました。

でも歯を抜いたのは、寿命の少し前のことで、フードを食べられなくなった期間は長くはならず、ほんの短い間だけだったのがせめてもの慰めとなりました。

 

 

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