2021-02-14 / 最終更新日時 : 2021-01-21 Nishi 城を学ぶ 城を学ぶ⑲新宮城跡散策マップ⑪~丹鶴姫の碑 丹鶴姫の碑 12世紀に丹鶴姫がここ丹鶴山に東仙寺を建立した。築城の際、寺は移された。
2021-02-08 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ⑯新宮城跡散策マップ⑧~石垣の刻印 石垣の刻印 〇に点や△に一、大の文字など刻印が見られる。 ※刻印=石垣の石材に刻まれた符号
2021-02-07 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ⑮新宮城跡散策マップ⑦~水ノ手 水ノ手 熊野川に面し港跡がある。洪水に備え6mもの高さの石垣が築かれている。また20棟の建物跡が発見されており、備長炭を専売していた領主水野氏の炭納屋跡と想定されている。 ~つづく~
2021-02-03 / 最終更新日時 : 2023-08-01 Tony 新宮城 城を学ぶ⑭新宮城跡散策マップ⑥~浅野期と水野期の石垣 浅野期と水野期の石垣 下段は浅野期の石垣と見られている。その上に水野期の石垣が築かれていることになる。
2021-02-02 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ⑬新宮城跡散策マップ⑤~本丸の武者返し 本丸の武者返し 反りを付けた石垣は武者返し又は扇の勾配と言われ、石垣全体に反りをつけるのではなく、石垣上部で勾配を強くしていくことで反りを形成。 ~つづく~
2021-01-26 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ⑨新宮城跡散策マップ①~二ノ丸の算木積み 新宮市観光協会、新宮市商工観光課では「国史跡 新宮城跡」というパンフレットを制作・配布しています。その中に、「新宮城散策マップ」というものがあり、これを見ながらお城を散策するとわかりやすくてお勧めです。 忙しくてゆっくり […]
2021-01-20 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ⑧~新宮城跡散策マップ 城を学ぶシリーズを始めるにあたり、どのように導入すればよいのか考えた。まずは、「城」とは何かという定義からはじめることはいいとしても、そのまま机上の理論を続けていくとすぐに飽きが来ることになる。そこで、一般的に最も関心が […]
2021-01-19 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ⑦~新宮・水野氏 子供の頃よく遊んでいたこのお城の殿様は誰だったのかをあまり考えたことがなかった。400年ほど前、この城下町に住んでいた我々の祖先はその殿様の統治のもとで生を営んでいたことは間違いがない。名前だけは聞いたことがある「水野家 […]
2021-01-18 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ⑥~伊東潤の「城歩きの勧め」 ラジオ番組(2017年4月NHK)で、これまで800回以上に亘って城を訪れているという作家の伊東潤が「城歩きの勧め」をしていたものをYoutueで見つけた。 少し、専門的になる部分もあるが、実際にお城に足を運んでいる人に […]
2021-01-15 / 最終更新日時 : 2021-01-11 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ⑤~石垣(その4)積み方一覧表 石垣の積み方一覧表 亀甲積み 石材を六角形に加工して積み上げる切込み接ぎの石垣の一種である。亀の甲羅の模様ように見えるためこう呼ばれる。力が均等に分散するため、崩れにくいが、江戸後期に低い石垣に用いられた例のみである。沖 […]
2021-01-14 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ④~石垣(その3)外観による分類 その昔、修学旅行で熊本城へ行ったとき、大きな石の表面がきちんと平らに加工され見事に組み上げられているのを見た。戦国時代という400年以上も昔にこのような技術があったことに感心したのを覚えている。 そして帰ってから確かめた […]
2021-01-13 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ③~石垣(その2)積み方による分類 石垣の積み方は、布積と乱積の2つに大きく分けられる。石垣最上部の天端(てんば)が垂直になった箇所を雨落とし(あめおとし)といい、その下に反りがあるものを「寺勾配」、雨落としが浅い・無いものを「宮勾配・扇の勾配」という。 […]
2021-01-09 / 最終更新日時 : 2023-07-31 Tony 城を学ぶ 城を学ぶ②石垣(その1)石の加工程度による分類 「人は城、人は石垣、人は堀、情は味方、あだは敵なり」 武田信玄の言葉である。その意味の解説は省略するが、城を語るときに「石垣」を避けては通れない。全国に数ある城について語るときにも、必ず石垣についての解説がある。石垣を簡 […]