山ちゃんの気まま旅34~大阪東部山麓部(2021/04/07)

大阪でのコロナ感染者数急増の折、蜜を避け生駒国定公園の大阪府民の森(交野市)に整備されている「ほしだ園地」をメインに、その後周辺部を散策しました。近くに有りながら、交通の便も良く無いので、地元の人達にとっても不案内の地域です。

「ほしだ園地」ーウグイスの鳴き声が各所から聞こえて来ました。

1/2/3 →「星のブランコ」と、呼ばれる巨大吊り橋で全長280m 高度50mの木床板吊り橋として日本最長。

4→花期の終わりの「ミツバツツジ」、花が終わる時期に葉っぱが、ミツバ状に三枚づつ出て来るのが名前の由来。
5→山頂部からの遠望。 眼下に吊り橋、奥に市街地が見える。
6→公園内のボルダリング場、国体競技の会場として使用された。

7/8→磐船神社(交野市)神様の乗り物といわれる高さ12m 幅12mの船の形をした巨岩「天の磐船」を神体とする神社。饒速日の命が高天原より、天の磐船に乗って、この地に降臨、その子孫は大和朝廷西京氏族の物部氏と伝わる。

9→「星田妙見宮」、日本の七夕伝説発祥の地、敷地内に日本で史上二番目に古い隕石落下跡がある。本田の奥に、ご神体とされる「織姫岩」が鎮座。酬恩庵(通称 一休寺)京田辺市。 室町時代に、一休さんが再興して、88歳で死去する迄の晩年を過ごした寺院。

10→方丈
11→足が不自由になった一休さんが利用していた輿
12→方丈枯山水庭園(国の重要文化財)

13→一休さん木像、あごの部分に一休さんの髭を抜いて移植と伝わる。本来撮影禁止です。
14→本堂に繋がる庭園、地面の杉苔とモミジの青葉が映えて、落ち着いた雰囲気。

上津屋橋(通称 流れ橋)
京都・木津川に掛かけられた、日本の代表的な流れ橋。川が増水すると橋桁が流される構造に成っている、全長356m 幅3.3m。
橋桁が流されてもロープで繋がれているので、手繰り寄せ復旧が平易且つコストも軽減。架設以来、通算23回も流されている。
時代劇定番のロケ地として知られ、時代劇ファンは絶対観ている筈です。宇治川の河原には、小石を集めて作った、コロナ支援の文言がありました、材料の石を集めるのに苦労した事でしょう。

18

18→百済寺跡(枚方市)→660年ごろ滅亡した朝鮮の古代国家の百済の末裔が当地に移り住み、祖先の霊を祀る為に、750年ごろ五重の塔を含む社寺が創建されたと伝わる。 現在はところどころに礎石が残っているだけです。コロナの動静を見極めて、暫くの間は自粛生活に成りそうです。

山仲春男

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